玄関タイル貼り

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

玄関タイルの施工は、まずは下地作りから。。

玄関土間のコンクリ－ト下地にそのままタイルを貼るわけではないんです。

不陸といって、高さ調整をしながら、下地作りをしてから、

タイルを一枚ずつ、貼っていきます。

現場には、砂が一山。

そして、セメントの砂を混ぜる、こんな機械が置かれ。。

まず、そのレベルととる為に、砂とセメントを混ぜた、『からねり』　を作ります。

それを玄関に敷きつめて、下地を平らにしています。。

その下地作りが、終わった写真が上のものです。

モルタルっていうより、砂の比率が多い、、そんな感じがしますよね。

それが、からねり、なんです。　

下地作りが終わり、、今日は、一枚ずつ、タイルをその上に貼りました。

タイルの大きさは、30ｃｍ角。。加工しながら、キレイに貼ってもらいました。

タイルがキレイに仕上がるか、、のポイントは、やはりこの下地作り！！

ここが、レベル（水平）でなければ、タイルがいびつになってしまいますし、、

仕上がったタイルはキレイに見えません。。。


実際のところ、、下地作りで一日作業をし、、

タイルを貼る作業で、今日、一日作業をし、、

明日は、タイルとタイルの間を埋める、目地作業をします。。

玄関タイルの作業だけで、3日間かけているんですね～


明日の、目地つめ作業、、そして完璧に仕上がった玄関の完成、、楽しみです。