乾式工法の外壁通気
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乾式工法の外壁通気
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
焼津市石脇の現場では、外壁工事が進んでいます。
外壁工事で重要なのは、通気層が確保されているか・・です。
当社では、外壁を乾式工法で施工しています。
胴縁を取付してサイディングを貼る工法が、一般的に乾式工法。って言います。
それに対して、モルタルなど塗って仕上げるような外壁を湿式工法と言うのですね~
構造躯体に防水紙を貼って、胴縁を取付。
その胴縁に金具をつけてから、サイディングを引掛けるような形で取付していきます。
土台水切りから入った空気が、胴縁の厚さ15mmとサイディングの隙間を通って
最上部の軒天から空気が抜けるように施工しなければなりません。。
外壁通気工法。。
この空気が通う道筋、隙間がすごく重要でして、、
これにより、湿気がこもらなく腐りにくい家になり、、さらに空気層があることで
断熱的にも涼しく温かい家になるのです! (このブログでも何回も登場してますが・・・)
それだけ、私の現場監督としての、重要なチェックポイントだと思っているのです。
そして、屋根が壁にささる部分(下屋部分)ですが、
屋根の下地(骨組み)が作られる前に、ル-フィングの捨て貼りをしてから、
屋根工事をしたほうが、雨漏りしない家になるのです。。
このル-フィングの捨て貼りは、、
建築基準法で決められているわけでもなく、瑕疵担保保険の施工基準にあるわけでもなく、
どこの参考資料にも載っていないのです。 ですが、いろんな研修やいろんな工務店仲間とのネットワ-ク
それと私の長年の経験知識で、ここは雨漏りの原因になりそうだ・・
ということで、当社標準納まりにしているのです。。。
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