こんばんは 営業部の寺田です。
10月になりました。今年も残り3か月です。
毎年のことですが、このあたりから年末まで、とても早く感じます。
年内は完成見学会をあと4現場で開催する予定です。
どの家もこだわりを追求した素晴らしい家です。
このHPでも随時ご案内いたしますので、ご期待ください。
さて今回は、間取りやコーディネート打ち合わせ時に、
必要性が問われることすら珍しくない部屋ですが、
私たちとしては、むしろ力を入れたい部屋の一つです。
その部屋とは「和室」です。
RESORTAIRのプランでは、もちろん標準設定です。
和室は、日本の伝統的な手法やしきたりなどが凝縮している場所で、
本格的に造るとコストもかかります。
そこで、壁紙や畳、照明などを、現代風にアレンジしながら、
伝統的な様式も採り入れたモダン和室を推奨しています。
いくつかご紹介しますので、是非参考にしてください。
営業部ブログ
2015年10月2日
RESORTAIR(リゾテア)の和室
吊り押入れ、床の間、地袋、地窓、堀座卓など伝統的な手法と間接照明を巧みに使用し、高級感あふれる本格和室に仕上げています。
LDKと和室を隣接させているので、普段は畳コーナーとして使用することができるのが特徴です。特に和室の二辺を開口しているので、四畳半ながら解放的な空間です。高級感を感じさせるデザインが印象的です。
こよりにした和紙で編んだ綾織畳(ダイケン健やかおもて)は、カラーも多種にわたり、井草畳に比べて耐久性が高いのもメリットです。壁紙や照明にもこだわったモダンな和室コーディネートは、RESORTAIRの空間提案の一つです。
お客様を玄関ホールから和室にお通しする石畳の踏込です。御影石、玉砂利、竹などで設えた0.5~1帖ほどの空間が、格式高い料亭を彷彿とさせる高級志向のアイテムになります。RESORTAIR桃園モデル、大浜モデルで、見ることができます。
半帖ながら吊り押入れと繋げて奥行きを感じさせる手法は、施主のアイデアです。クリアなガラスで仕切っているので、冷気の侵入や漏れはありません。様々な素材で、このわずかな空間をコーディネートすることも、楽しみの一つになるのではないでしょうか。
2015年9月25日
キッチン周辺の収納について
こんにちは 営業部の寺田です。
最近、住宅設備メーカーのショールームに行く機会が多くなっています。
ちょうど各メーカーとも、新商品が発売になったり、リニューアルしたりして標準仕様の切り替わり時期ということもあります。
特にシステムキッチンに関しては、各社かなりの力を入れているようで、マルモ仕様はかなり充実しています。
営業の立場としては、ありがたい限りです。
もちろん、マルモホームを選んでいただいたお客様にとっても、たいへん嬉しいことだと思います。
ということで充実したキッチン本体の紹介はメーカーにお任せして、今回は食器棚や家電収納などのキッチン周辺部位のお話をしたいと思います。
どちらかというとオプション項目になります。マルモホームの場合は、造作対応で定額のオプション設定をしています。様々なバリエーションがあり、しかも結構お値打ち価格で提供しています。住宅設備メーカーの家電収納と組み合わせることも可能です。
キッチン周りは、見た目も重視しながら、使い勝手や容量も要求されるスペースです。特にカウンターが付の対面キッチンの場合は、キッチン本体よりも、背面収納が先に見えます。ですから、キッチン背面部もそれなりにお洒落なものが必要です。
レンジや炊飯器などの家電は隠したい。食品庫を兼ねた大きな食器棚が欲しい。など、今回は、様々な要望に応えたキッチン周辺の収納を紹介します。参考にしていただければ幸いです。
最近、住宅設備メーカーのショールームに行く機会が多くなっています。
ちょうど各メーカーとも、新商品が発売になったり、リニューアルしたりして標準仕様の切り替わり時期ということもあります。
特にシステムキッチンに関しては、各社かなりの力を入れているようで、マルモ仕様はかなり充実しています。
営業の立場としては、ありがたい限りです。
もちろん、マルモホームを選んでいただいたお客様にとっても、たいへん嬉しいことだと思います。
ということで充実したキッチン本体の紹介はメーカーにお任せして、今回は食器棚や家電収納などのキッチン周辺部位のお話をしたいと思います。
どちらかというとオプション項目になります。マルモホームの場合は、造作対応で定額のオプション設定をしています。様々なバリエーションがあり、しかも結構お値打ち価格で提供しています。住宅設備メーカーの家電収納と組み合わせることも可能です。
キッチン周りは、見た目も重視しながら、使い勝手や容量も要求されるスペースです。特にカウンターが付の対面キッチンの場合は、キッチン本体よりも、背面収納が先に見えます。ですから、キッチン背面部もそれなりにお洒落なものが必要です。
レンジや炊飯器などの家電は隠したい。食品庫を兼ねた大きな食器棚が欲しい。など、今回は、様々な要望に応えたキッチン周辺の収納を紹介します。参考にしていただければ幸いです。
LDKのデザインに合わせてキッチン背面をトータルにコーディネートしました。食器棚は、家電も格納できるほどの大容量。カウンターの背面には、デザイン窓を配置し、エコカラットで設えた美しいスタイルです。デザイン性に優れ、しかも使いやす。こんなキッチンスペースに憧れる奥様は多いと思います。
冷蔵庫を含めた3.64mの間口に、食器棚とスライド式家電カウンターを設置。吊戸棚はメーカー既製品。限られたスペースに最大限の使いやすさと収納力を確保しました。
食器棚の扉のデザインをカウンターや家電収納に合わせて木目調を採用。
キッチン背面部に高級感を持たせた、造作と既成品の融合です。
対面キッチンの正面に、大型のタスボックスを設置。開口部がリビング側を向いているので、キッチン用品とより日用品の収納として使えます。
2015年9月18日
玄関土間収納は不可欠!
今回は玄関の土間収納に注目しました。
この5年ほど、お客様のご要望の一つに「玄関土間収納」があります。 何となくどこかの見学会や雑誌の施工例などを見て、こんなスペースがあったら便利だろうな~ と思い、見慣れながら不可欠なアイテムになってきたようです。
私たちが ご要望をいただく「住まい設計書」には、ほぼ100%のお客様が希望されます。 家の大きさにもよりますが、スタイルや用途も様々です。 贅沢な趣味の空間と比べても優先すべきスペースとして扱われています。 靴や傘だけでなく、何を収納するかを考えると、ご主人も奥様も楽しいようですし、譲りません。
多少ですが、これまで施工した土間収納をご紹介します。 参考にしていただければ幸いです。
⇒部屋別施工例はこちら
この5年ほど、お客様のご要望の一つに「玄関土間収納」があります。 何となくどこかの見学会や雑誌の施工例などを見て、こんなスペースがあったら便利だろうな~ と思い、見慣れながら不可欠なアイテムになってきたようです。
私たちが ご要望をいただく「住まい設計書」には、ほぼ100%のお客様が希望されます。 家の大きさにもよりますが、スタイルや用途も様々です。 贅沢な趣味の空間と比べても優先すべきスペースとして扱われています。 靴や傘だけでなく、何を収納するかを考えると、ご主人も奥様も楽しいようですし、譲りません。
多少ですが、これまで施工した土間収納をご紹介します。 参考にしていただければ幸いです。
⇒部屋別施工例はこちら
▲スタンダードタイプの土間収納。
1帖程度のスペースに、豊富な靴の収容量が確保できます。 子育て世代にはうれしい、ベビーカーや雨具などを格納できりる便利な空間です。 湿気があるので、窓や換気扇を付けることをお忘れなく。
1帖程度のスペースに、豊富な靴の収容量が確保できます。 子育て世代にはうれしい、ベビーカーや雨具などを格納できりる便利な空間です。 湿気があるので、窓や換気扇を付けることをお忘れなく。
▲二世帯住宅の土間収納。
手前の框(かまち)は、2階子世帯の玄関です。家に玄関は一つ。子世帯は土間収納を通り2階の居室に上がります。
変形スタイルですが、かなり便利なようです。
手前の框(かまち)は、2階子世帯の玄関です。家に玄関は一つ。子世帯は土間収納を通り2階の居室に上がります。
変形スタイルですが、かなり便利なようです。
▲土間収納からWIC
玄関に広い土間収納。土間収納からコートなどの衣類を掛けるためのウォークインクローゼットが隣接。そのまま洗面室、キッチンにつながる動線を確保しました。
玄関に広い土間収納。土間収納からコートなどの衣類を掛けるためのウォークインクローゼットが隣接。そのまま洗面室、キッチンにつながる動線を確保しました。
2015年9月11日
ご主人様は書斎が欲しい!
こんにちは営業部の寺田です。
今週末は、葵区瀬名で二世帯住宅の見学会があります。
二世帯の共有部分と区分する住宅設備が、二世帯の暮らし方を考えた程よい距離感の二世帯住宅です。
是非、ご来場ください。
今回は、ご主人様の憧れの空間「書斎」に注目してみました。
マルモホームのRESORTAIRには、ホビースペースが定番です。
用途は様々で、小さなお子様の勉強スペース、ご夫婦のパソコンスペース、
趣味の空間として活用できます。
広さは2~3帖程度、高さは50cm~1m以上と設置場所を検討すれば、
自由に配置できます。
LDK内で家族の気配を感じながら、適度なプライベート性がある特別感が魅力です。
大浜モデルハウス、桃園モデルハウスで見ることができます。
他にも書斎として、こんなスタイルも手がけました。
2階の階段ホールに配置した、プライベート性が高い書斎です。
もともとホビースペースとして設計し、小上がりを活かして特別感を出しました。
LDK内の小スペースにカウンターを設置。閉塞感を感じさせないように、またLDKと一体感を持たせるため、あえて建具は設置していません。
主寝室に書斎やドレッサーを設置するプランはとても人気です。プライベート性も高く、周りの部屋を意識せずに自由にコーディネートできることも特徴です。
2015年9月8日
洗面化粧台にこだわりを追求!
こんにちは営業部の寺田です。
施主様との打ち合わせの中で、奥様の洗面化粧台へのこだわりを強く感じます。
標準仕様で用意している設備メーカーのW750~900対応の三面鏡付システム洗面台が多く、
洗面台としての使い勝手を考えると、ボウル容量、収納量とも抜群です。
しかし、どうやらお客様のこだわりのポイントは少し違うようです。
造作でデザインタイル、間接照明が施されたもの。
また、メーカー既成商品でサイドカウンター付で壁一面の鏡が設置されたもの。
さらに、収納スペースが充実し、洗面室・脱衣室が区分された空間であること。
こだわりのポイントは様々ですが、予算を考慮すると、
洗面化粧台のグレードアップは、キッチンやユニットバスに比べると抵抗があるようです。
最近は、既製品をうまくアレンジして予算の上乗せを最小限に抑えるプランもお薦めです。
たとえば、パナソニックのシーラインはお手頃だと思います。
W900の洗面化粧台にサイドカウンターを、ある程度の自由に設定できます。
マルモホームでは、シーラインを標準仕様にしていますので、
追加予算はそれほどかかりません。
洗面化粧台は、毎日、家族全員が使うものです。
少し頑張ってもよいかもしれません。
施主様との打ち合わせの中で、奥様の洗面化粧台へのこだわりを強く感じます。
標準仕様で用意している設備メーカーのW750~900対応の三面鏡付システム洗面台が多く、
洗面台としての使い勝手を考えると、ボウル容量、収納量とも抜群です。
しかし、どうやらお客様のこだわりのポイントは少し違うようです。
造作でデザインタイル、間接照明が施されたもの。
また、メーカー既成商品でサイドカウンター付で壁一面の鏡が設置されたもの。
さらに、収納スペースが充実し、洗面室・脱衣室が区分された空間であること。
こだわりのポイントは様々ですが、予算を考慮すると、
洗面化粧台のグレードアップは、キッチンやユニットバスに比べると抵抗があるようです。
最近は、既製品をうまくアレンジして予算の上乗せを最小限に抑えるプランもお薦めです。
たとえば、パナソニックのシーラインはお手頃だと思います。
W900の洗面化粧台にサイドカウンターを、ある程度の自由に設定できます。
マルモホームでは、シーラインを標準仕様にしていますので、
追加予算はそれほどかかりません。
洗面化粧台は、毎日、家族全員が使うものです。
少し頑張ってもよいかもしれません。
W900の洗面台にドレッサースペースのカウンターが付きます。サイズも洗面室の広さに応じて、ある程度選定が可能です。
シンプルに組み合わせた洗面化粧台カウンター。
W1650のゆったりサイズ。収納量とデザイン性を備えた。ホテルライクの洗面化粧台。