こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
静岡市駿河区大谷の現場では、いよいよ大工工事が始まります。
基礎の上に土台を設置する工事が始まるのです。
その前に、、、
基礎断熱工事をおこないました。
基礎断熱とは、、簡単に言うと、基礎の表面と土間面に断熱材を貼付して
断熱効果をえることです。 それに対して床断熱があります。
床断熱とは、、簡単に言うと、床下(土台・大引の間)に断熱材を敷き込む工法です。
当社では、標準仕様が床断熱でして、グラスウ-ルボ-ド80mmを敷く仕様が標準ですが
ここの現場では、マッハシステム(全館空調)を採用しており、
その場合のみ、基礎断熱になるわけなんです・・・
基礎断熱の施工ポイント



厚さ50mmの発砲スチロ-ルの板状の断熱材を隙間なく、貼付ました。
外気の熱がコンクリ-トを通じて、中に伝わってこないようにする、、その考えで断熱施工です。
そこで、施工ポイント!! 気を付けるところです!!
外気の熱がコンクリ-トを通じて、中に伝わってこないようにする、、その考えで断熱施工です。
そこで、施工ポイント!! 気を付けるところです!!


板状の断熱材を現場であわせて、加工します。
とくに基礎の補強でハンチ(斜め)になっている部分など、、
写真のように多少隙間がどうしてもできてしまいます。。。
そこを、隙間なくするために、カ-トリッジ式の発砲ウレタンで注入する。
その極め細かさが、施工ポイントでしょうか・・・
とくに基礎の補強でハンチ(斜め)になっている部分など、、
写真のように多少隙間がどうしてもできてしまいます。。。
そこを、隙間なくするために、カ-トリッジ式の発砲ウレタンで注入する。
その極め細かさが、施工ポイントでしょうか・・・


隙間を発砲ウレタンを注入すると、こんな感じです。
ジュワ-と膨らんでくるので、加減してスプレ-しないと、大変なことになります。
スチロ-ルよりはみ出してしまいましたが、まだ固まっていないので、美しく削るのは明日にしよう・・・
それと、もうひとつ、、、
床下配管まわりにも、隙間があります。
配管の貫通部分や、土間部分、、、
この辺も忘れないで、しっかりウレタンで隙間を埋めておきたいですね。。。
さぁ、明日は、土台敷きです!!
ジュワ-と膨らんでくるので、加減してスプレ-しないと、大変なことになります。
スチロ-ルよりはみ出してしまいましたが、まだ固まっていないので、美しく削るのは明日にしよう・・・
それと、もうひとつ、、、
床下配管まわりにも、隙間があります。
配管の貫通部分や、土間部分、、、
この辺も忘れないで、しっかりウレタンで隙間を埋めておきたいですね。。。
さぁ、明日は、土台敷きです!!