デザインクロスを貼るのは大変なんです
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デザインクロスを貼るのは大変なんです
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、デザインクロスの貼り方、、というか、作業がいかに大変か、紹介です。
デザインクロスって一言でいっても、いろいろあります。
柄物とか写真のようにタテ柄とか、
クロス材料の巾は、基本90cmです。 ですので、90cm間隔で同じデザインの繰り返しになります。
例えば、タテ柄のこのクロスの場合、、
単純に左側から何も考えず貼れば、、施工は楽チンです。
しかし、そのように貼ったら、素敵な部屋にはならないですし、
窓のバランス配置もおかしく見えてしまうのでしょう・・・
部屋全体を計算し、中央からデザインが降り分けられるように、、墨出し。
そして、90cm巾のクロスにロスがないよう、、このように貼っています。
そうすると、窓をみてわかりますが、、、
窓の横にみえるデザインクロスの巾が、左の窓と右の窓と一緒。
キレイなバランスある壁に見えるのです。。プロの仕事ですね!!
さらに!!
壁の入隅部分をみると、ほんと丁寧な仕事っぷりが見えます。。
タテ柄の巾が、入隅をかいしても、同じ巾になるように、貼っています。。
このような貼り方をすると、
部屋全体をぐるっと見回した時、すごくきれいに見えます!!
先ほど、述べたように、クロスの巾は、90cm。。。
ってことは、クロスの横方向のジョイントができます。
そのジョイントは、柄と柄のちょうど境目にして、クロスのつなぎ目がわかりづらくしています。
実際に、ここの現場、、私がどこがジョイントなのか、よ~く目をこらしめて見ましたが、
なかなか、発見できず、、しばらく見つけるに時間がかかりました。。
キレイに貼られてしまったクロスを見ると、その大変さが伝わってきませんが、
90cmの巾のクロスであること、どこでジョイントしているか、、
その辺りを注目して壁紙をみると、職人さんの凄さがわかりますよぉ~
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