軒樋に注目

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、静岡市駿河区国吉田Aの現場で、足場を登り、足場撤去前に外廻りのチェックをしてみました。

まずは、外壁の通気です。

基礎部分、外壁の一番下水切りから、空気が入り

外壁サイディングと防水紙の間を空気が上へと流れます。。

その一番上の部分、、軒天と外壁がぶつかる部分に、通気口が必要になるのですが

その部材が、イ-ヴスベンツという材料
軒天通気

下から上がってきた空気は、ここから外へと抜けるようになっています。

木造骨組みを長持ちさせるポイントは、換気・通気です。

湿気が壁内に溜まらないよう、空気の流れをつくることが重要なんです。

さらに、ここから雨漏りしないか、適切に取付されているか、、、確認しました。
軒樋

上の写真、、

屋根先の取付く軒樋なんですが、一般的な樋と何か違うのがわかりますでしょうか??


なんだか。スッキリしていませんか?。


軒樋

普通の樋ですと、上の写真のように、、樋の受け金具があります。

しかし、当社で採用している軒樋は、この受け金具がありません、、

いや! 無いわけではなく、見えないのです。
軒樋
どうやって、その軒樋が取付されているか、というと、

軒樋の内側に、金具が入り、引掛けるような形で軒樋を吊り込みされてます。
軒樋
さらに、この軒樋は、大型で屋根と一体化してるように見える物。

他の工務店さんの樋、おそらく結構、小さいですよ。

デザイン性を重視したこの樋を、当社では、ほんとこだわりをもって採用取付しているんですね~


花粉
屋根のガルバリウム鋼板の軒部分を見ると、、

黄色く汚れがついていました。

んがぁ~!! 花粉ではないですか!!

すごいですね。。普段はまっている花粉、目に見えにくい花粉が、

こうやって溜まっているではないですか・・・

私は、全然、花粉症とは縁がないので平気なんですが、

花粉症の方がこの屋根状況をみたら、それだけで鼻水が出てきそうですね(笑)

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