今日は、駿河区向敷地の現場と敷地の現場で、中間検査を受けました。。。
『向敷地』(むこうしきち) 『敷地』(しきじ) という地名です。
敷地のすぐ近くが向敷地かと思いきや、、意外と離れている両者。。地名っておもしろいですね。
ちなみに、私の実家は、葵区・下(しも)っていう場所です。
下しも、、なのに、静岡市内では、結構、北部地域になります・・全然、しも、ではありませんね（笑）
さて、その向敷地の現場では、、外壁防水紙が完了し、胴縁の取付も完了しています。
外壁サイディングの取付胴縁
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
この胴縁取付を見て、、どうやってサイディングが貼られるか、ひとめでわかります！！
というか、これを見て、わかるようにならないと現場監督は失格ですね～・・
まずは、胴縁がタテ方向に取付されているから、サイディングは横張りになります。
そうなんです、、、取付下地方向に対して、次の貼る材料は直角方向になるのが基本。。
これをくり返して、建築されていくのです。。。
次に、サイディングのジョイントがどこに入るのか、下地でわかります！！
通常の取付は、胴縁45ｍｍ幅の木材が取付され、＠455ｍｍ間隔。。。
ですが、サイディングジョイント部分は、下地が幅広で必要なので、
貫という木材が取付されています。この貫(ぬき)材は、幅90ｍｍ。
なので、写真のように、外観の下地状況をみて、サイディングの貼り方がわかるのですね～
