長持ちする障子紙

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、桃園モデルハウスに要があってちょっと立ち寄りました。

そこで、ここのモデルハウスが完成して、もう4年経つので、傷んでいる部分とか、

壁・天井などの状況を改めて確認してみました。。。

玄関入ってすぐ横にある和室。


長持ちする障子
4年以上、もうすぐ5年になる和室の障子、

普通であれば、日光にも良くあたるこの障子は、自然にフレ-ムの際部分から破けてくる・・のが普通です。
長持ちする障子
窓の外側から、貼ってあるその障子紙を見ましたが、

やはり、糊がとれてめくれていたり、破けていたり、さらに色焼けしている感じがありません。

まだまだ、キレイな状態ですし、障子の張り替え、なんていらないですね。

実は、この障子紙は、特別な物を使用。

それは、『ワーロン紙』という、障子紙に見えて紙ではないものを使っていたのです。

簡単に言うと、ちょっと硬い薄いプラスチック系の紙。。ってとこでしょうか。

子どもが指でつついても、破れないような紙なんです。

それを特殊なボンドで貼っているのですね~。。うん。完成して一度も障子の張り替えをしていないので

ここまで長持ちすれば、合格でしょう!!。

もちろん、普通の障子紙よりも、割高になりますが、ワーロン紙をお勧めします。。。
長持ちする障子
長持ちする障子
窓でなく、和室入口に嵌っている障子、、

これは、両面格子になります。。ようは、格子が見えるのが片方で、裏から障子紙を貼っているのでなく

両方を格子にして、襖を格子で挟んでいるような状態。
長持ちする障子
このようなパタ-ンでの障子紙は、ワ-ロン紙よりも固い素材を使用、

それが、『ワーロンプレ-ト』と言います。。ワ-ロン紙よりも厚く頑丈な素材です。

これも、やはり長持ちしますね。。もちろん指をぶつけたぐらいでは、破けません。。

逆に指がケガするでしょう!!・・・


最近では、なかなか和室をプランする人が少なくなりました。

たとえ和室があったとしても、窓に障子を入れる人が、ほんと無くなりました。

それは、障子紙だと張替えが大変だから、破けてみっともなくなるから、、そんな考えの人がいるかもしれません

でも、

この障子紙、ワ-ロン紙なら、長持ちするので、そんな心配はいならいと思います。

こんな雰囲気の和室を、もっともっと創っていきたいですね。
長持ちする障子
その和室入口も、こんな扉もいいですね!!

  • 見学会情報
  • 資料請求お問合せ
静岡のマルモホームのコンセプト
株式会社 建設のマルモ
TEL 054(284) 5078 FAX 054(284)3180
本社/〒422-8045 静岡市駿河区西島1038-2
Email: info@marumohome.com
静岡市|注文住宅 マルモホームへの電話はこちら 0120-803-088
静岡市|注文住宅 マルモホームへの資料請求・お問い合わせはこちらから