外壁の中を通った空気の行先

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

ここのブログで、何かいも登場した、外壁通気工法。。

何回も登場する、、ってことは、それだけ私が注目している点でもありますし

家創りをする際、ポイントとなっている項目でもあるわけですね。。

長持ちする家創り、重要項目でもあります。
外壁通気工法
外壁防水紙とサイディングの間には、15mmの隙間でできて

水切りと基礎の間から、空気が通って上へ抜けていきます。

その上の部分が、しっかりと空気が抜けるようにしとかないと、

抜ける工法でないと、ダメなんですね~。
外壁通気工法
外壁と防水紙の間に入った空気は、屋根まで上がり、、

軒天と外壁との接点部分に、黒い通気口ができ、そこから排出されるようになっています。。

もしくは、軒天に有効板という丸い穴がいっぱいあいている、

軒天材を使うことで、空気が抜けるようにします。
外壁通気工法
さらに、ベランダ腰部分には、わざと隙間を天端につくり、

そこから空気が抜けるようにしているのです。。

すき間があると、そこから雨漏りがしそうな感じがしますが、

空気を抜ける、、換気をする、、それが家にとって大切なことでして

長持ちする家ができるのです。。  

みなさんに強く言いたいのは、【換気】って家にとって、生命線なんです~!!

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