防水検査

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、先日上棟した現場、、焼津市西小川の現場で、中間検査を受けました。

そうです。私のこのブログにも数回登場した、中間検査。

建築基準法の検査と瑕疵担保責任保険の検査です。

構造部分や防水部分のチェックしに、まちづくりセンタ-から検査官がやってきたのです。


そんな中、、防水のチェック!!

下屋の防水が、壁にあたる部分、、防水立上りは、250mm以上必要。

アスファルト防水を壁に立上げしなければいけないのです。
中間検査
中間検査
ところが、外部の下屋から、見ても、、、

ル-フィングを立ち上げて、その上に、外壁防水紙を上から被せているので、

実際に、ル-フィングがどれだけ立上っているか、確認できません・・・

防水紙をめくって確認したいとこですが、せっかくキレイに施工されているのに、

防水紙をめくってしまったら、本末転倒・・防水上良くないですよね・・


そこで! 室内に入ると、、、その確認は容易に、、
中間検査
外部からは見えなかったル-フィングが、実は室内側から、ハッキリ見えるのですね。。

しかも屋根の下地まで、クッキリと・・そこで、ル-フィング立上げを計ると、、

250mm以上は確保されているので、基準値クリア!! 合格ですね。


外壁防水紙のチェックもそうなんです。
中間検査
中間検査
中間検査
外壁防水紙のタテ方向の重ね幅は、90mm以上。。

外部から見ても、その防水紙をめくってみないと、重ね幅の確認はできません・・

ですが、内部から見ると、、太陽光を利用して、その陰でわかりますね!!

測定すると、その重ね幅は、100mm。。

合格です~

断熱材など、充填してしまうと、

屋根ル-フィングの立上も、外壁防水紙の重ね幅も、分からなくなってしまいますが、

この状況ならわかりやすいですよね。。

こうやって、検査確認する、、、ほんと重要なんです!!



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