石膏ボ-ドの種類
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、葵区瀬名の現場へ、内装工事の確認に行ってきました。
現在の進行状況をいうと、内部工事では大工さんがプラスタ-ボ-ドを貼っている段階で、80%ほど完了ぐらいでしょうか。
外部工事は、樋の取付まで終わり、出来高でいうと、90%完了、ぐらいでしょうか。
みなさんプラスタ-ボ-ド(石膏ボ-ド)の種類と場所によって貼り分けているのはご存知でしょうか?
写真のように壁には、厚さ12.5mmの普通のプラスタ-ボ-ドを貼ります。
むか~しは、9.5mmの厚さの時代もありましたね。。。。
天井には、厚さ12.5mmの普通ボ-ドと強化ボ-ドの2種類を貼り分けます。
当社では、1階の天井は、強化ボ-ドを貼っています。
これは、1階で起きた火災の火が2階へ延焼しないようにする為に、普通のボ-ドより更に火に強いボ-ドを貼っています。
2階の天井は、その上に階層がないので、普通のボ-ドを貼ります。(3階建ての場合は違ってきますが。。)
あと、写真のように洗面室など湿気の多い場所には、耐水ボ-ドを貼っています。(少し緑色)
また、石膏ボ-ドには、長さもいくつかあり、なるべく継ぎ目ができないように石膏ボ-ドの種類の選択に気をつかうとこです。
当社では、石膏ボ-ドの貼り方など、日々、進化改善しながら施工しています。
今日も暑かったぁ~、もうへとへとです。
明日は、町内の川掃除です。。。これもまた、へとへとになりそう。。