現場調査
こんばんは建築部塚本です。
本日は現地調査(敷地確認)に行って来ました。
単純に現地調査といいましても、営業マンがする現地調査と私たち現場管理をする者では見方が違います。
営業マンは敷地の境界がしっかりしているか、土地・近隣の状況をザックリみます。
現場管理者(現場監督)は、そこに家を建てるための調査をします。
まず土地の状況、造成が必要か、盛土(土を入れる)or残土処分(土を捨てる)必要性があるのかないのか
重機・建築資材は搬入に支障があるのかないのか
電線が支障になるのかならないのか
排水経路は確保できているか、下水or浄化槽
いろいろな角度から敷地を見て判断をしていきますのでやることが多いです。
今回のお客様の敷地はまず・・・草刈から。
写真が取れなかったのが残念ですがかなりの雑草がありました。
現状は写真の通りキレイになっています。
問題は高低差。重機の搬入と資材の搬入には苦労しそうですから対策が必要。
土地は土が多そうですので残土処分が必要。
電線は敷地、道路とも問題なくクリア。
敷地境界もしっかりしていましたので近隣トラブルも無いと判断できました。
調査に来ると毎回思うのですが、ここからまた始まるんだな!と気を引き締めて工事に取組みたいと思います。
閑静な住宅街ですから工事の騒音で近隣様にご迷惑を掛けないように工事を進めます。
宜しくお願い致します!!