こんばんは建築部塚本です。
先日現場調査をした土地にいよいよ工事に入る準備を始めました。
工事現場ってまず何から始めるのか・・・
監督によっても何を始まりとするのかいろいろ考え方がありますが
私は現地調査をするために足を運んだ時からが工事の始まりと考えています。
現場の始まりとは?
前回のブログで現地調査をした土地です。
向かって右側の境界は擁壁が奥まで通っているので何の問題も無く判断できました。
左側手前の境界ポイント
側溝に境界ポイントが・・・
ここは擁壁の上まで境界のポイントを写して対応します。
左側奥のポイント
探しました・・・
まさか目線の上にポイントがあるとは思いませんでした。
ずっと地面を探して、無い?と思って一歩下がったら目の上にありました。灯台元暗し・・・上だった・・・
探しました・・・
まさか目線の上にポイントがあるとは思いませんでした。
ずっと地面を探して、無い?と思って一歩下がったら目の上にありました。灯台元暗し・・・上だった・・・
ここは足元まで境界ポイントを下します。
水糸と水平器を使います。原始的です。
トランシットを使えば正確に出せるんですがその装備が今日はありませんので急場しのぎです。
水糸と水平器を使います。原始的です。
トランシットを使えば正確に出せるんですがその装備が今日はありませんので急場しのぎです。
4隅の境界ポイントが出れば、あとは図面を地面におとすだけ。土地の高低差もありましたがなんとか外形線が描けました。
やはり敷地一杯に建物が建つことが分かりました。
ここから仮設計画、いろんな仕事にかかっていきます。
まずは地面に外形線を描く事。現場の始まりです。
やはり敷地一杯に建物が建つことが分かりました。
ここから仮設計画、いろんな仕事にかかっていきます。
まずは地面に外形線を描く事。現場の始まりです。