ベランダ勾配と通気工法
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ベランダ勾配と通気工法
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
なんだか、ここ最近、雨が多いですね。。今日も午後~雨。。。令和初日なのに、、、
今日は、静岡市駿河区下川原の現場で、ベランダ状況を見てみました。
午前中に現場へ行くことができたので、昨日降った雨あがりの状況を確認できました。
ベランダの防水は、当社標準が、FRP防水です。
大工さんが勾配下地をつくり、、FRP防水業者さんが、そこへ繊維系のシ-トを2層
FRP樹脂を塗りながら作成するのが、この防水工法なんです。
この防水の水が流れる勾配は、、1/50.。。
瑕疵担保責任保険での基準で決まっています。。。
1/50?? 良くわかりませんよね。。 1mの長さに対し2cm上がる勾配になるのです。
1/50の勾配をとっていても、水はけがいいわけではありません。。。
下の写真のように、少々、ベランダ床面に水が溜まるイメ-ジでいて良いと思います。
ベランダですからね、、、人がたつところですので、あまり極端な勾配はつけられません。
屋根のように、4寸勾配とか5寸勾配とか、、ベランダもこのくらい勾配をつければ、
水が溜まることはないかもしれませんが、、、そうするとベランダとしての機能できなくなっちゃいますもんね。。。
さらに、、ベランダ壁の通気工法を確認できました。
外壁防水紙を胴縁という木材で押さえつけてあります。
この胴縁の厚さが15mmあるので、その厚さを利用してできた15mmの空間を空気が通るのですね。
外壁サイディングと防水紙の間を空気が通るのです!
水切りから入った空気が、屋根先の軒天から空気が出ていく仕組み。。
胴縁施工も防水施工も、しっかりと丁寧に施工してあるので安心しました!!
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