2月13日（土）14日（日）は葵区上土で構造見学会開催！

今回の見学会は、⽔で発泡する「泡断熱」 の実演・体験⾒学会です。通常はフロンガスを使用して発泡させることが多いウレタンフォームですが、マルモホームで使用している断熱材は水を使い現場で発泡させます。人への影響も考慮し、アレルギーなどの原因とされる有害物質、ホルムアルデヒドも発生させない、水から生まれた環境に優しい断熱材です。

断熱性能を、⼀定基準まで満たした家は、住んでからのランニングコストをかなり抑えることが出来ます。今回の見学会では、断熱だけでなく、⻑く家を持たせる『⻑期優良住宅』 の 裏舞台も⾒ることが出来ます。

皆さん、家づくりにおいて構造が大事なのはお分かりだと思います。車で言えばフレームやエンジンであり、動物に例えるなら骨格や筋肉です。
ただ、どの会社も自社の良いところしか説明しないから比較することが難しく、検討材料になりにくいのです。また、ご自身で見ても素人目には違いが分からないため業者の言うことを鵜呑みにするしかないのです。
あなたは構造を見ても、木造なのか鉄骨なのか位は分かりますが、木造住宅だけの現場を見たら、違いは分からないでしょう。ましてや構造の違いで、強いのか弱いのかメリットやデメリットなどは、もっと分からない。

でも安売りされている建売住宅と、無垢ヒノキ材の注文住宅のどちらが構造はしっかりしているかと聞かれたらほとんどの方が注文建築と答えます。感覚的には分かっているのに、何が違うのか分からないのは、構造を見る視点を知らないからなんです。

良い建築会社かどうかは、現場を見ればわかります。

後悔しない家づくりをするためには、価格はもちろん設計やデザインだけではなく、建築現場を見 ることが大切です。どんなに立派な家でも、完成すると隠れてしまう部分が手抜き工事では、良い家とは言えません。住宅営業マンは、自社の優れていることや、豪華な完成写真しか見せません。

現場を見て、一生に一度の家づくりを任せるに値する会社かどうかをご判断ください。

プロは、構造を見るいくつかの視点を持っています。あなたがこの視点を知るだけで業者の言葉に惑わされること無く、公平な目で、どんな業者でも見極められるとしたらどうでしょうか？
あなたが構造現場を見て、家の良し悪しが分かるようになりたいと望めばその方法を知ることができます。