マッハシステム

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 マッハシステム
 の秘密を探る!?

マッハシステムって何?

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マッハシステム仕組み

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マッハシステムって何
 
 高気密、高断熱住宅のメリットを最大限に活かすのが
全館空調と言われています。

  しかし、現在の全館空調システムは省エネとは言い
難いです。 

そこで、市販の壁掛けルームエアコン1台で冷暖房が
でき、同時に換気、空気浄化、加湿、除湿を行うことが
できる省エネで快適な室内環境を可能にした次世代
全館空調がMaHAtシステムです。

(特許 第5094894号 特許 第5067769号)
マッハ リビング

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そもそも高気密・高断熱とはどういったものでしょうか。

それは断熱材を使って建物の断熱性を高めると同時に、
隙間をなくして気密性を高めた住宅のことです。

断熱をされていない住宅の場合、屋根、窓、壁、床などを
通して夏は熱せられた空気が入り込み、冬は室内の暖か
い空気がどんどん逃げていってしまいます。

冷 暖房費がかさむばかりか、冬場、お年寄りにとっては
暖かい部屋から廊下やトイレ、脱衣場に出た時のヒート
ショックが命取りにさえなりかねません。

そのよう な家の中の温度差をなくすために導入されたのが高気密・高断熱住宅なのです。

ところで、この高気密・高断熱住宅には24時間換気が必須です。それはなぜなのでしょうか。
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そもそも、なぜ換気が必要なのでしょうか。
大きく分けて4つの役割が、換気にはあります。

1) 人の呼気や臭い等を排出するための換気 ご存知のように、人が呼吸すれば二酸化炭素が出ます。その量は安静時で1時間あたり15L程度です。この二酸化炭素を排出するのには1時間あたり20~30立方メートルの換気が必要といわれています。そのため、従来の家では隙間風などで一定量の換気を確保し、必要に応じて換気扇をつける場合が多く見られました。また建築基準法では、採光と換気のための窓をつけることが義務付けられています。

2) 局所換気 臭いや湯気、煙などが出る所で、発生している時間だけ行う換気のことです。キッチンのレンジフードや、お風呂の換気扇などがこれに当たります。また、(1)の換気で寝室などにつける換気扇は、この局所換気にも分類されます。

3) 全館換気 高気密・高断熱住宅を、結露の被害から守る換気です。全館を一定量で換気し、湿気を排出します。排気量は住まい方や換気システムの種類等により異なりますが、現在では(4)のシックハウス対策の0.5回換気に合わせるようになっています。

4) シックハウス対策としての換気 2003年に建築基準法で義務付けられた換気です。建築部材や家具などから発生するVOC(揮発性有機化合物)を排出することを目的としています。

住まいにとっては、これらの4つの換気をバランスよく導入する必要があります。

2003年以降、建築基準法では、2時間に1度の割合で室内の空気がすべて入れ替わるよう計画することが義務付けられています。高気密・高断熱住宅は、隙 間だらけだった従来の住宅に比べ、室内の空気を常に新鮮に保つ計画換気を行うことが可能です。 なぜなら、気密性が高い方が、給気口から新鮮な空気を取り入れて、排気口から出すという働きを容易にするからです。普通のストローでジュースを飲むのと、 穴の開いたストローで飲むのとどちらが飲みやすいかを想像していただければ、理解がしやすいかと思います。
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廣石会長
高気密・高断熱住宅だから可能になった24時間換気。

ところがその換気の質が悪く、結露やカビ、ダニの発生を招いている例が多々見られます。

FHアライアンスの会長である廣石和朗は、元換気・空調メーカーで空調ひとすじに研究を重ね、専門家としてこのようなケースの相談に乗ってきました。

廣石はアクシデントを招く主な原因に、
1)中途半端な高気密・高断熱住宅がまだまだ多いこと
2)換気に対する認識が不十分であること
などを挙げています。
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床下
例えば床下。

基礎断熱を行い居室と床下を空気が行き来できるようにしている、
或いは床下換気口を使って室外の空気を取り入れられるようにして
いる場合などに、結露やカビの発生が見られるケースがあります。

いずれも床下に高湿の空気が入り込んだことが原因。
 
前者は床下を換気せずエアコンを常時運転することで、また後者は
床下換気口からの外気の取り入れ方を制限し、床下に高湿の空気
を入れないようにすることで解決しました。
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高気密・高断熱住宅に多い冬場の過乾燥。湿度が低い環境を好む風邪ウイルスの温床となりやすく、家族が風邪をひきやすいことが考えられます。
そのため、24時間換気の仕様を、温度のみを交換する顕熱交換型ではなく、湿度も一緒に交換できる全熱交換型を採用しています。
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このような事例からもわかるように、高気密・高断熱の家を建てる業者は、換気に対するしっかりとした知識と技術とがなければ、真に住み心地のよい住宅を提供することは難しいのです。
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FHアライアンスでは換気の質にこだわり、平成6年(1994年)頃から全熱交換換気ユニットを使った第一種換気システムを標準採用してきました。 第一種換気とは、給気・排気ともに機械によって行う方法。熱交換器を使って排気の熱を回収します。 では熱交換換気とはどういったものでしょうか。
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これは屋外の新鮮な空気を取り入れる時に、熱交換素子を介して
室内の空気との間で熱交換を行い、外気を室内空気の温度に近づけて取り入れる方法です。
 外気は空気清浄フィルターでホコリや花粉をカットしてから熱交換
され、ほど良い温度にされてからダクトを通してリビングや寝室、子供部屋などに送られます。

「MaHAtシステム」はこれをさらに進化させたものとして、
パナソニックエコシステムズ(株)様の計測や換気空調計算などの
技術的なご協力を得、平成17年(2005)頃から開発を進めてきました。
平成21年(2009)には国土交通省の
「住宅・建築関連先導技術開発助成事業」として採択され、開発事業
を行いました。
(京都府立大学教授 尾崎明仁、(株)システック環境研究所、(株)丸七ホーム、の3者による共同事業)
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そして、平成24年(2012)に「MaHAtシステム」が今までに
ない新しい技術だと認められ、特許を取得しました。
(特許 第5067769号、特許 第5094894号)
※現在、特許申請中3件 このシステムでは小屋裏などに空調
室を設置し、ここに屋外からの空気や部屋の中を循環して戻
ってきた空気を集めて浄化し、 ちょうどよい温度にした後に、
小型の送風機を通じて各部屋に送り込むというものです。

つまり、換気だけではなく冷暖房、除湿、空気浄化、換気のすべてを行うのが「MaHAtシステム」。「換気」を超えた「空調(空気調和)システム」なのです。
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高気密・高断熱住宅では、結露対策としての換気を兼ねるため、全館の換気を0.5回/hで行う場合が多くなっています。

0.5回/hの換気しか確保されていませんので、8畳間では16立法メートル/hしか換気されません。そのため、計算値でも大人2人が寝ていると、Co2 濃度は2000ppmを超えてしまいます。実測でもこれに近い値が測定されています。これを解決するためには24時間換気とは別に換気扇をつける必要が出 てきます。

一方、MaHAtシステムでは家全体比空気が循環しているため、その濃度は計算値でも750ppm、実測でもそれに近い数値を測定しています
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