基礎配筋検査
現場ブログ
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。。
今日は、静岡市駿河区登呂の現場で、基礎配筋検査です。
基礎配筋とは、基礎の骨組みでもある、コンクリ-ト打設前に、鉄筋を組むこと。
生コン打設してしまうと、その鉄筋は見えなくなってしまう。。。
さらに、家を支える土台ともなる基礎の構造ですので、意外と重要な工事であり、重要な検査です。
まず、全景。。。
パッとみて、もうキレイ!! って判断できますし、キチンと間隔も一定で配筋されていることが、わかります!!
ほんと、ダメな配筋の場合は、もう現場全体が乱雑で、キレイじゃないんです・・・
あまり比較対象になるような写真が載っけられないのが残念ですが。。
細かく詳細をみても、、、
ベ-ス筋は、Ⅾ13@150。 D13mm(直径13mm)の異形鉄筋をタテヨコ共150mmの間隔で、桝状に施工。。合格!! ですね。
立上りの鉄筋は、D10@300 D10mm(直径10mm)の異形鉄筋が、300mmの間隔でこの部分も、合格!!です。
あとは、開口部分に補強筋が入っているか、土かぶりや定着長さ、などなど確認検査しましたが、問題ありませんでした。。
さぁ! これで、次の工程は、ベースコンクリ-ト打設です。
明日は天気も良さそうですし、コンクリ-ト打設の作業ができそうですね!!
ほんと、我々の業界は、天気予報とにらめっこなんです・・・