りぼんっ子

スタッフブログ

皆さまこんにちは。
ICの石井です。
さて皆さま【りぼんっ子】とのフレーズを耳にしたことはございますか。

きっとご存じない方が大半のはず!

りぼんっ子とは、そう!あの乙女のバイブル!!月間コミック【りぼん】の愛読者の総称です。

ここまでお読みになって薄々お気づきかと思いますが、わたくし少女時代にはりぼんを人生の指針としておりました真の【りぼんっ子🎀】でございます。

そんなりぼんっ子には涙物の夢の祭典《りぼんフェスタ2025》が先日、渋谷のTSUTAYAにて開催されていました。こちらのイベントは創刊70周年を記念して催されたもの。(おめでとう!りぼん!!おめでとう!)

はいっ。わたくし、もちろん馳せ参じました。当初一人で向かう予定でいたのですが、夏休みに入ってからというもの、日がな一日ジャージ姿で家の中をうろうろとしている末娘が気にかかり、一緒に行こうよ!と誘ってみたところ行くとの返答が。

りぼんになんの思い入れのない彼女が行くとはっ…と少し驚きましたが、夏休みも2週間ほど経ち、家でうろうろする事にも少し飽きたんだろうな。と思いました。

そんなこんなで末娘と行ってまいりました!りぼんフェスタ2025!!

 

 

会場には歴代作品の名シーンや表紙の数々が。そうそう!このシーン、この絵、このセリフ、私知ってる!本当に懐かしい!

 

…かつて少女だた頃の私、毎月必ず発売日にお小遣いを握りしめて本屋さんへ行き、いま目にしている表紙のコミックを手にし、早く読みたくって読みたくって本屋さんからの家路、遠くないその距離がもどかしくて仕方がなくて、玄関あけて自分の部屋まで爆走し、そして胸を弾ませながら夢中でページをめくり、笑って泣いて、憧れて。王子が登場したとなったらそれはもう胸をときめかせて…

そんな風にわたしの少女時代をぴかぴかに彩ってくれた大切なりぼん。

と思いを巡らせていたら、胸がいっぱいになり会場で涙を流す始末。誰よりもりぼんフェスタを堪能した気がします。

そしてその熱い思いを会場の一角に設けられていたメッセージボードのブースで、付箋いっぱいにしたためてまいりました。

 

さて一緒に行った末娘。熱い思いをほとばせている私の横で、特段りぼんへの思いが無いため、渋谷へ来てまでもなんとなくうろうろとしている彼女はいったい…ただ彼女の好きなさくらももこ先生のグッズだけは逃さずにしっかりと買ってもらい、109で洋服まで手にいれたのでそれなりに有意義な時間を過ごしたのだと思います。

 

…そんな娘と私の夏の1ページでした🎀

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