天井下地は303mm間隔で

現場ブログ

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、マッハシステム採用の現場で天井下地の紹介です。

天井下地とは、文字通り、、天井にプラスタ-ボ-ドを貼る為に、木材で格子状に組みます。

そうすると、必然的に、プラスタ-ボ-ドの寸法に合わせたサイズで天井組みをします。

 

 

天井に使用するプラスタ-ボ-ドは、910mm×1820mm。。

なので、写真のように、まずは303mm間隔で組み、ボ-ドのジョイントになる部分、910mmになるとこは、骨組みもWになります。

家の建築で使用する材料は、基本的には、尺サイズです。。

プラスタ-ボ-ドは、910mm×1820mmが基本、床材は、303mm×1818mmが基本のサイズです。。

1尺=303mm 6尺というと1820mmが世間的には言われてますが、実は、303mm×6なので、1818mmが正解なんです~

 

この基本的な天井組み方、下地がどの間隔で設置されているか、分かっていると天井に何か吊下げしたい時とか、どこに下地があるか、すぐ分かってしまうのですね~。。。

 

 

この機械室、、エアコンが取付され、換気扇がいっぱい付く部屋の床をみるとこんなに無数の穴があいていました。

ここにダクトが取付され、1階へエアコン空気が送られるのですね。

でも、これだけの穴が開くと、床としての強度は無く、、人が乗るのは危険!!

見ただけでも、怖さを感じますね、、床がスポッと抜けそう・・・

現場に入っていた職人さんには、危険だから、ここの床には乗らないでね、、と指示しました。

『のるな、危険!』 なんて表示が必要かも、、ですね。

 

全館空調、マッハシステム。。。引渡しが終わり、住み始めてからのお客様のとこへ、ちょくちょくお伺いすることがあります。その時に口をそろえて言うことが、家じゅう快適!! です。

今の時期ですと、外からお家へ入って何かしらの作業をしていると、汗だくになってしまうのです~。

これ、ほんとみなさんに体感して欲しいんですけどね・・・

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