クロス工事の始まりはパテ処理から
現場ブログ
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、クロス作業について紹介です~
壁や天井に、クロスを貼る作業。。
まずは、ボ-ドのジョイント部分やビス穴をパテ処理です。
このパテ処理の方が、大変で時間が掛かります・・
なるべく大きなボ-ドで貼って継手を少なくしているので、パテ処理をした壁や天井を見ると、ご覧の通りです!! キレイですよね。
これならクロス屋さんのパテ処理も最小限ですみ、仕上げもキレイになりそうです・・
壁のボ-ドを2.4mのサイズ、一枚で貼っているので、こうなるのですね~
クロス屋さん、職人さんと、ちょっと会話をしました。
『そのパテ、何回目??』って質問、『これ、仕上げで、3回目だよ』
そうなんです。 パテ処理は、1回目と2回目は、同じパテ材で処理しごき、仕上げは、仕上げ用のパテ材があるので、それで壁や天井を処理するのですね~
さらに、貼る際に、ペ-パ-掛けをしてからクロスを貼り付けするのです。
壁を留めているボ-ドビスの穴の処理が、また大変・・
ボ-ドを留めている壁や天井のビスの穴を、一つずつ、パテ処理しなければなりません・・
無数あるこのビス穴を、気が遠くなる作業をするのです。
そして、ビス穴だけは、最近?いや3.4年前からビス穴用パテがあるようです。
昔、ビス穴に埋めたパテがやせて、クロス仕上げると凹んだり、、、
逆に、パテを盛りすぎて凸になったり、、、
それが、材料として改善されて、このパテ材は、多少弾力性があって、収縮に強いようですね。。
それにしても、このパテ処理は、大変な作業ですし、地味な仕事です。
クロス屋さん、丁寧にパテ処理してました、、ほんと真剣に。
明日も、引き続き、丁寧に仕事お願いします!! と声を掛けて、私は現場を離れました。。。。