給水ヘッダ-と給湯ヘッダ-
現場ブログ
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、給水ヘッダ-と給湯ヘッダ-の紹介です。
このヘッダ-とは、入りが一カ所で、出が数カ所。
図解で説明しますと
昔の配管は、枝分かれ、枝分かれして、それぞれの給水設備へ配管されていました。
そうすると、末端では水圧が下がってしまったり、ジョイントが多いので、そこで漏水したり、、
メンテナンスが大変でした。
ですが、ヘッダー方式では、ヘッダ-から各設備場所へ一本で配管、さらにポリブデン菅なので錆びついたりしない、耐久性のある配管なんですね~
普通の2階建て、1世帯のお宅では、給水ヘッダ-と給湯ヘッダ-が一カ所ずつあります。
ですが、ある2世帯住宅では、親世帯・子世帯でそれぞれヘッダ-が取付されています。
1Fの親世帯は、1階の床下へヘッダ-を設置。
2階の子世帯は、2階の床下(1階の天井裏)にヘッダ-を設置。
ちなみに、青い配管が、水。 ピンクの配管が、お湯。。
やはり、家っていうのは、メンテナンスに強い家、メンテしやすい家にしたいですね!!