JISマークとJASマーク

現場ブログ

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、建築現場における資材、、JIS適合商品なのか、JAS適合商品なのか、、紹介です。

建築資材で使われている材料では、ほぼ全てが、このJISかJASに適合した物が使われています。

この規格外、、なんてほぼ無い!と思っていいでしょう。

いや! 当社では、間違いなくJISかJASのマ-クが入っている安心できる資材を使っています。

では、JISとJAS・・・ってどう違うのでしょう。。

 

 

 

イクタの床フロ-リング材です、

梱包の表示を確認したら、JASマークが入っています。 その他には、F☆☆☆☆、、

ホルムアルデヒトの基準もクリヤーしていますね。。

 

 

 

耐力壁でしようするパネル、ノダ・ハイベストウッドです。

これは、JISマ-クですねぇ~

 

 

 

集成梁は、、、

JASですね。。。

 

 

 

断熱材や釘は、、、JIS規格です。

 

これで、何となく、JISとJASの違いがわかったではないでしょうか・・

 

そうなんです。

JISは、、、工業標準化法に基づき適合する商品。

JASは、、、農林物資の規格化および品質表示の適正化を目的とするもの。

こういったくくりがあるのですね~。。

『JISマークが付くのは、コンクリートやモルタルの原料となる骨格、窓ガラス、構造に使われるボードや下地材、屋根材やエクステリア材、断熱材など様々な建築材料が対象です。
JASマークは、製材や集成材、合板、フローリングなどの木質建材や、畳表が対象で、その寸法や強度、品質などの規格を示します。
木材製品は、板状に加工した木材を貼り合わせた合板などはJIS規格、木材子細かく粉砕加工して成型固形化したパーティクルボードや繊維板などはJAS規格と、加工の内容により規格が分かれます。』

いずれにしても、信頼できる商品を使用しているか、が重要なんですね~

CONTACT

マルモホームへのお問い合わせはこちらから。
お気軽にお尋ねください。