ダイケン畳
現場ブログ
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
焼津市小土(こひじ)の現場では、完成間近!!
ほぼほぼ作業が終わったのですが、あとはTV廻りの造作とクリ-ニング・・・
リビングのすぐ横には、20cmほど上がった畳コ-ナ-、和の空間があります。
この畳が、特殊でして、、
ダイケンの『ここち和座』という畳。。。
この畳は、地元の畳屋さんが制作しているわけではなく、メ-カ-さんが作った厚さ12mmの畳を大工さんがカットして、このように現場で嵌めこんでいるのです。
12mmの厚さなので、現場的には、フロ-リングと同じ厚さ、、納まりがスム-ズなんですね~
素敵な空間ができあがっていますね!!
この『ここち和座』に対して、『健やか畳』があります。
同じダイケンというメーカ-でして、健やか畳の表を地元の畳屋さんが加工して制作する。。。
それが、健やか畳。。当社では、畳厚さを60mmにしています。。
では、比較してみましょう!
ここち和座
健やか畳
見た目・・・わかりませんね。
畳の厚さの違いはありますが、表面(畳表)は、同じダイケン畳なので、まったく一緒です。
正直に言いますと、、、健やか畳は、厚さ60mmなので、足元の感触といいますか、はねかえってくる厚さみたいなのは、右側の写真の健やか畳のほうが気持ちいいです・・
ここち和座の畳は、施工性と納まりが優れているので、現場監督としてはお勧めですね!!
どちらにしても、リビングの横に、こんな【和】の空間があると、気持ち和みますね。