マルモホーム代表
望月 博司
Hiroshi Mochizuki
一級建築士
一級建築施工管理士
一級土木施工管理士
宅地建物取引主任者
環境福祉コーディネーター
ライティングコーディネーター
マルモホーム代表 望月 博司
テニス。健康維持のため、毎週やっています。
しかし、なぜか体重は減りません…？？
しかし、なぜか体重は減りません…？？
私達がやっている仕事は、単なる住宅業ではなく、
住空間提案事業だと思っています。
住宅は、その住む人・家族の日常の生活や
成長していくための基盤になります。
ですから、家・住宅を、単なる住むための
場所として考えず、それぞれのこだわりを大切にし、
『安らぎがあり、時を忘れる空間』『暮しやすい動線や間取り』
など、オリジナリティー溢れる個の空間として提案し、
お客様と一緒に、一生に一度の大事な家づくりを
形にしていくことを実践しています。
一つのお家ができるまでは、
とても長い時間がかかります。
また、当社にはじめていらっしゃるほとんどの方が、
家づくりの知識が何もない状態です。
そこから、たくさんの打ち合わせを経て、
ひとつの家が完成していきます。
そしてそれは、世界に同じものはありません。
一軒一軒、施主さまごとに皆違います。
注文住宅は、あれこれ考えないといけないから
とても大変！と思われがちですが、
そこが楽しいところです。
ですので、毎日同じことの繰り返しではなく、
それぞれ違う仕事をしています。
頭はたくさん使いますが、そこがこの仕事の醍醐味です！
インテリアショップも始めているのですが、
以前にお引渡ししたお客様が、
ふらっと立ち寄って頂く機会が多くなりました。
その時、何気なく
『家族みんなで、楽しく暮らしているよ！』
という言葉をいただくことと、とてもうれしいです。
どうしても、完成してお引渡ししてしまうと、
点検以外ではなかなかお会いする機会が少なくなり、
住み始めてどうだったかな？と思うことが多いです。
そんな時に、笑顔でこの言葉を聞くと、
良かったなぁと思うと同時にまた、
『これからもいい家を作ろう！』
と新たな活力が生まれてきます。
何度も完成見学会にお越しになり
プロの目で見ていただき、
個人で設計事務所を営んでいた方に託された仕事は、
思い出に残っています。
その方は、元々病気を患っており、
残念ながら、計画もまとまる前に
お亡くなりになってしまったのですが、
中断させることなく、その意向を組み、
最後まで家づくりを完成させました。
息子さんやお母さんも大変喜んでくださり、
そのときの笑顔を思い出すと
また、涙が止まらなくなってしまいます。
いろいろな方が、いろいろな思いをお持ちになります。
１０人いれば１０通りの
家づくりに対する想いがあるのです。
ある人は、小さな頃からのあこがれだった、
たくさんのワンちゃんや猫ちゃんと
一緒に楽しく暮らせる家。
またある人は、家族や友達が集まって、
屋上で花火を見ながらバーベキューできる家…
そんな想いに精一杯応えるべく、
自分が培ってきた経験や知識はすべて出そうと意識し、
どの家も全力投球でやっています。
