現場公開
いい家はいい現場から生まれる
良い建築会社かどうかは、現場を見ればわかります。
どんな立派ない家でも、完成すると隠れてしまう部分が手抜き工事では、良い家とは 言えません。
住宅営業マンは、自社の優れている部分と豪華な完成写真しか見せません。
現場を見て、一生に一度の家づくりを任せるに値する会社かどうかをご判断ください。
本物の家づくりをしている良い建築会社を選ぶポイントを挙げてみます。
職人の質
□ 現場がキレイに清掃・整理整頓されているか。
□ 資材を大切に扱っているか。
□ 自分の家を創るつもりで、丁寧に施工しているか。
□ 職人の身だしなみは良いか、挨拶ができるか。
□ 近隣に配慮ができているか。
□ 現場で安全が確保されているか。
見えない部分の品質
□ 家を支える基礎や骨組みが頑丈に作られているか。
□ 構造上重要な部分が大きな地震に耐えられるか。
□ 雨漏りや結露で、腐ったり錆びることがないか。
□ 快適に暮らすための断熱性能が確保されているか。
□ 床の水平や壁の垂直が正確に施工されているか。
□ 工程ごとに、検査基準と検査結果が残されているか。
具体的に現場のどこを見ればいいの?
材料を大切に扱っていない。近隣迷惑。
仮囲いを設置し、資材を整理して保管。
職人は靴を揃えない。コードも乱雑。
専用上履き。常に靴を揃えておく。
作業効率に影響。高品質を望めない。
キズが付かないよう、整理整頓を徹底。
現場でわかる施工品質
押え不足、養生不足により発生。
念入りに締固め、表面を二度押え。
土台の継ぎ目にアンカーボルトがない。
浮き上がり防止、適正施工。
下地木部が見えている。すぐに雨漏り。
防水マニュアルに従い適正施工。