こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
みなさん、住宅の階段がどのように取付されるか、ご存知ですか?
今日は、階段取付の作業状況の紹介です。
階段取付作業
まずは、階段室の両側の壁に位置だしをします。
そして、写真のように、階段板を支えるための板状のものを壁に取付ます。
これを『ササラ板』といいます。
階段状に加工(溝)がついているのがわかりますでしょうか?
ここに、材料を嵌め込んでいくわけなんですね。
そして、写真のように、階段板を支えるための板状のものを壁に取付ます。
これを『ササラ板』といいます。
階段状に加工(溝)がついているのがわかりますでしょうか?
ここに、材料を嵌め込んでいくわけなんですね。
次に、踏板(段板)を取付していきます。
ササラ板の溝に『段板』を嵌め込み、くさびをかっていきます。
階段は人間の体重もかかり、よく通るとこですから、階段がギシギシ鳴ったりしないように、
頑固に丁寧に取付していきます。慎重な作業をしています。
ササラ板の溝に『段板』を嵌め込み、くさびをかっていきます。
階段は人間の体重もかかり、よく通るとこですから、階段がギシギシ鳴ったりしないように、
頑固に丁寧に取付していきます。慎重な作業をしています。
次に段板の取付が完了したら、今度は蹴込板の取付です。
段板に対して、垂直に嵌め込む板を、『蹴込板』といいます。
段板と同じく、ササラ板に加工されているとこに蹴込板をはめ込んでいきます。
ここは、力や荷重のかかるとこではないので、一般的に薄い材料で作らています。
段板に対して、垂直に嵌め込む板を、『蹴込板』といいます。
段板と同じく、ササラ板に加工されているとこに蹴込板をはめ込んでいきます。
ここは、力や荷重のかかるとこではないので、一般的に薄い材料で作らています。
一段ずつ、丁寧に段板と蹴込板を取付したら、階段は完了です。
『てっぽう階段』といって、まっすぐな階段は、施工も早いですが、
廻っていく階段を、その名の通り『廻り階段』と言いまして、三角の段板を加工しながら取付していくのは、
大工さんの腕の見せ所。。。みたいです。
ここの現場も、キレイな階段が取付できました!!
『てっぽう階段』といって、まっすぐな階段は、施工も早いですが、
廻っていく階段を、その名の通り『廻り階段』と言いまして、三角の段板を加工しながら取付していくのは、
大工さんの腕の見せ所。。。みたいです。
ここの現場も、キレイな階段が取付できました!!