こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、先日上棟した瀬名川の現場が、一昨日から外壁防水紙の施工をしているので、
防水施工状況をチャックしに行きました。
外壁防水紙の施工は、サイディングを貼ると見えなくなってしまう部分でもあります。
ここの防水処理を怠ると雨漏りの原因にもなるので、よ~くチェックしてきました。
静岡市葵区瀬名川の現場で外壁防水紙の施工確認をしました。
まずは、防水紙の重ね巾のチェックです。
規定では、90mm以上ですが、
実際の現場では、100mm以上ありました。
ま、施工しやすいように、点線が
マ-キングされてるので、間違いが
起きにくいですけどね。。。。
規定では、90mm以上ですが、
実際の現場では、100mm以上ありました。
ま、施工しやすいように、点線が
マ-キングされてるので、間違いが
起きにくいですけどね。。。。
防水テ-プの貼り方です。
サッシ廻りに防水テ-プを貼り
その上に防水紙を貼っています。
サッシ廻りに防水テ-プを貼り
その上に防水紙を貼っています。
ベランダ笠木の防水処理ですが、
写真のように、角部分が一番危険です。
この角に交点を作らない事がポイントで
タテ方向とヨコ方向をしっかりと重ねているので
合格ですね! 雨漏り大丈夫です。
写真のように、角部分が一番危険です。
この角に交点を作らない事がポイントで
タテ方向とヨコ方向をしっかりと重ねているので
合格ですね! 雨漏り大丈夫です。
外壁を貫通するパイプなどの処理です。
貫通しているパイプの廻りを
隙間なく防水テ-プにて巻いているので
雨漏り対策、万全です。
貫通しているパイプの廻りを
隙間なく防水テ-プにて巻いているので
雨漏り対策、万全です。
外壁防水紙の張上げですが、
ベランダ下のように、軒天ができる部分は、
しっかり梁まで防水紙を貼り上げる事が
ポイントです。
防水処理は、仕上げよりも上げる。。。
これなんです。。ここがポイント!!!
ベランダ下のように、軒天ができる部分は、
しっかり梁まで防水紙を貼り上げる事が
ポイントです。
防水処理は、仕上げよりも上げる。。。
これなんです。。ここがポイント!!!
ベランダ防水の確認です。
FRP防水ですが、サッシ廻りなど取合いを
チェック!! 立上りも30cm以上あるので
OKです。
FRP防水ですが、サッシ廻りなど取合いを
チェック!! 立上りも30cm以上あるので
OKです。
現場を管理する上で、このような下地状況確認が、我々の重要ポイントになります。
仕上げの確認はいつでもできますが、見えなくなってしまう部分は、よ~くチェックすることが重要なんです。。。