こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、先日から基礎工事が始まった、静岡市駿河区池田の現場で、
砕石を敷き詰めたので、確認に行ってきました。
砕石を土間に敷いた後、写真のような『鎮物』を納めました。
これは、地鎮祭のときに、神主さんから譲り受けた物で、
建物の下(基礎の下)に埋めて下さい。。。との事だったので、
お客様から預かっていましたので、それを今日、埋設しました。。。
工事が安全に進みますように。。と祈りながら。
駿河区池田の現場で砕石工事
ベ-ス下になる部分にしっかりと砕石を敷いています。
厚さは、、、120mm。
ここでしっかりと砕石を転圧しないと、杭で地盤を補強しても、意味がなくなってしまいますから。
地盤が固まるように、よ~く、転圧です。
厚さは、、、120mm。
ここでしっかりと砕石を転圧しないと、杭で地盤を補強しても、意味がなくなってしまいますから。
地盤が固まるように、よ~く、転圧です。
砕石の転圧が完了し
その上に防湿シ-トを敷きます。
全体に隙間ないように。
その上に防湿シ-トを敷きます。
全体に隙間ないように。
そのシ-トの重ね巾が
チェックポイントです。
当社基準では、200mm以上。
測定しましたが、合格!!!
チェックポイントです。
当社基準では、200mm以上。
測定しましたが、合格!!!
もう一つ、チャックポイントです。
その防湿シ-トの厚みは??
当社基準では、0.15mm以上です。
写真に(上の欄)#150と記載。
0.15mmを表してしるので、OKです。
その防湿シ-トの厚みは??
当社基準では、0.15mm以上です。
写真に(上の欄)#150と記載。
0.15mmを表してしるので、OKです。
この基礎下に敷く防湿シ-トは、基礎上(床下)に湿気を防ぐ働きをします。
ベタ基礎なので、コンクリ-トがあるから、水分が上がってこないじゃない? って思われるかも知れませんが、
コンクリ-トは水分を吸い、それを発散します。
この防湿シ-トを施工していなければ、土間の土から水分を吸い、床下の空間へ水分を吐出すことでしょう。
結果、住宅の床下は、湿気でいっぱい。 カビの発生にもつながるでしょう。
そして、現場の前の道を汚したので、水をまいて清掃です。
当社の現場20ヶ条に 『道路を汚した場合、水をまいて清掃する』 という項目があります。
基礎屋さん! 当社の20ヶ条、守っていただき、ありがとうございます。
各業者さん達にその20ヶ条が浸透してきたな。。と感じられた出来事でした。
当社の現場20ヶ条に 『道路を汚した場合、水をまいて清掃する』 という項目があります。
基礎屋さん! 当社の20ヶ条、守っていただき、ありがとうございます。
各業者さん達にその20ヶ条が浸透してきたな。。と感じられた出来事でした。