駿河区小鹿の現場で土台設置

こんにちは。　　　マルモホ-ムの川口です。

静岡市駿河区小鹿の現場で、土台設置を行いました。

朝一番で現場へ行きましたが、大工さんが、土台にアンカ-の位置を墨出しし

土台にそのアンカ-用の穴をあけているとこでした。


基礎に設置されたアンカ-の位置を一本ずつ、土台に墨出しをし、くるいないように穴をあけます。

建物の土台。　　文字通り、支える材料なわけなんですから、しっかり基礎アンカ-に緊結したいですね！！

そして、土台を設置する前に、基礎パッキンの設置です。

基礎パッキンは『ねこ土台』とも言います。

昔は、基礎に通気ガラリがついていて、基礎立上り部分に大きく開口されてました。

そこから床下の換気をしていたわけなんです。

しかし、基礎の立上りに大きな開口を設けては、基礎が弱くなりますし

よくそこの端部からクラックが発生していたのを覚えています。

この基礎パッキンはそれらの不具合を改善された、パッキン。。。『全周パッキン』なんです。

立上りにガラリ用の開口をあけない分、基礎は強固になるんですね！！


基礎パッキンにも種類があり、その使い分けの説明です。

そして、一般的な基礎パッキン。

外廻りでなく、内部の土台部分に

このパッキンを使います。

土台の継手部分、柱の下、

アンカ-の下、もしくは＠910以内に

設置です。