こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
先日、上棟した現場は、着々と工事が進んでいます。
ベランダFRP防水の下地状況の確認をしました。
FRPは現場にて整形する防水です。
納まりに無理がないか、雨漏りの原因になりそうな
部分はないか、要チェックです。
静岡市駿河区小鹿の現場でベランダ下地
私が見るポイントとして
ベランダに出るサッシ廻りの状況です。
雨水があがってこないように、あご(段差)を付ける
これがポイントになります。
写真のように、ここに木を取り付けるだけで
防水上、有効な措置なんですねぇ~
ベランダに出るサッシ廻りの状況です。
雨水があがってこないように、あご(段差)を付ける
これがポイントになります。
写真のように、ここに木を取り付けるだけで
防水上、有効な措置なんですねぇ~
屋根面では、一次防水にル-フィングが完了
ここでのポイントは、そのル-フィングの立上です。
壁にぶつかる部分は、250mm以上の規定があります
規定通りでなく、充分に立上っているか、確認。
内部では、筋違い取付が完了
確認申請図通り、筋違いが取付されてるか
確認です。
ダブル筋違いなら、向きは関係ないですが、
一本しか入らない筋違いは、どちらが下方向で
どちらが上方向で取付するのか、決まっています。
逆向きに取付しては、耐震的な効果は
無くなりますので。。。要チェックです