こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
昔と違って、今の家は燃えにくくなりました。
それは、使っている建材自体が燃えにくい材料になってきたこと。
更に近隣から火が移らないよう、外廻りの防火対策がされていること。
外部からの延焼を防ぐ対策として、外壁サイディングが燃えにくい材料であったり、
その内側のプラスタ-ボ-ドで対策しています。
内部の防火対策としては、その部屋で起きた火災が隣の部屋に移らないように施工しています。
基本、その部屋全体を囲うように隙間なくプラスタ-ボ-ドを貼ります。
そして、ポイント!! 部屋と部屋との間仕切上の空間に火が廻らないよう対策するのです。
ここを火が通って屋根裏に火事が移り、家全体を燃やしてしまう。。。これを防ぐ。
火災の延焼を防ぐには
写真のように、天井から断熱材(ロックウ-ル)がはみ出て見えます。
これは、大工さんが天井ボ-ドの隙間のところに、わざわざロックウ-ルを詰め込んでいるのです。
ロックウ-ルは燃えない材料。
ここに燃えないロックウ-ルをいれることで、天井裏へ火が廻らないようにしているのですねぇ。
へぇ~、なるほどぉ、、、って思ってもらえたでしょうか?
意外とここまで施工している工務店は少ないかも。。。
これは、大工さんが天井ボ-ドの隙間のところに、わざわざロックウ-ルを詰め込んでいるのです。
ロックウ-ルは燃えない材料。
ここに燃えないロックウ-ルをいれることで、天井裏へ火が廻らないようにしているのですねぇ。
へぇ~、なるほどぉ、、、って思ってもらえたでしょうか?
意外とここまで施工している工務店は少ないかも。。。