こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
色んな物が取付される場合、基本的には、その仕上げ材の裏側に『下地』を入れておかなければなりません。
ようは、ビスや釘などが効く、木材を入れておく、、、ということなんです。
上の写真は、ベランダに物干しがここに取付されるので、サイディングが貼られる前に
ここへ木材を取付しといてください。。。という印です。
私が言いたいのは、下地を入れる入れないの前に、
この表示を現場に貼ってあることが、もの凄く大切、、ということなんです。
図面を見て、大工さんが、ここに物干しが付くから、下地が必要だ、、と考え
ここに下地を入れといてください。。と、外壁屋さんに伝達してるのです。
言葉で言うよりも、分かりやすいですし、ここにそれが貼ってあれば、忘れないですよね
現場監督をやっていて一番大変なことの一つが、伝達です。
業者さん、職人さんに、どのように言えば、その作り方がうまく伝わるか、
いつも悩んでいます。
現場に表記したり、図面に書いて渡したり、、、、
取付下地は仕上げを貼る前に
更に、この写真は、内部のここに下地が必要だという、表示です。
これは、だれか次の職人さんに伝えるのでなく、
大工さんが、自分の仕事の上で、忘れないように、分かりやすく、現場に表示しているのです。
ほんと、大工さんの工夫、仕事に対する真剣さ、、、伝わってきて、頭が上がりません。。。
このような、大工さん達でないと、私は工事をお願いしていないので、
安心できる現場づくりができていると思っています。。。。。
感謝、感謝の毎日です。
これは、だれか次の職人さんに伝えるのでなく、
大工さんが、自分の仕事の上で、忘れないように、分かりやすく、現場に表示しているのです。
ほんと、大工さんの工夫、仕事に対する真剣さ、、、伝わってきて、頭が上がりません。。。
このような、大工さん達でないと、私は工事をお願いしていないので、
安心できる現場づくりができていると思っています。。。。。
感謝、感謝の毎日です。