こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
駿河区池田の現場で、建具の吊り込み作業をしました。
クロス工事が、今日でほぼ完了。 次の工程は、器具類の取付や建具の吊り込みです。
床から天井までいっぱいの高さがある建具
まずは、大工さんが建具枠を取付します。
上の枠は無いので、左右の枠をクロスを貼った後に取付
上の枠は無いので、左右の枠をクロスを貼った後に取付
その建具枠は、実は調整できるようになっています。
吊元側は調整できませんが、ラッチ側は調整できるようになっていまして、六角レンチで
枠が出たり入ったりできるようになっています。
なぜ? か、と言いますと、
建物って、動きがあります。 しかも木造住宅では、湿気の多い時期、乾燥している時期では
かなり動きがあります。。。木材のいいところは、湿気の多い時期はその湿気を木材が吸ってくれます
木材が湿気を吸うとその木材は膨らみます。
逆に、乾燥している時期は、吸い込んだ水分を空気中に発散してくれます。なので、その時期は、
木材が縮みます。 木材は加工されても生きているのです。
だから、最近の建具や枠は、このように木材の動きによって扉に支障が出ないように
いろんな調整ができるようになっているのです。
吊元側は調整できませんが、ラッチ側は調整できるようになっていまして、六角レンチで
枠が出たり入ったりできるようになっています。
なぜ? か、と言いますと、
建物って、動きがあります。 しかも木造住宅では、湿気の多い時期、乾燥している時期では
かなり動きがあります。。。木材のいいところは、湿気の多い時期はその湿気を木材が吸ってくれます
木材が湿気を吸うとその木材は膨らみます。
逆に、乾燥している時期は、吸い込んだ水分を空気中に発散してくれます。なので、その時期は、
木材が縮みます。 木材は加工されても生きているのです。
だから、最近の建具や枠は、このように木材の動きによって扉に支障が出ないように
いろんな調整ができるようになっているのです。
天井まで高さがある建具を取付しています。
建具はむか~し、、H1.8mでした、その次にH2.0mの建具が流行しました
更にいまでは、天井いっぱいの高さH2.4m、、、かっこいいドアですよね!!
しかも、よ~く見ると丁番とかハンドルとか、スッキリ見せる工夫がふんだんに採用されています。
今、住んでいるお宅の建具をよ~く観察してみてください。 この現場との建具の違いが分かると思います。
建具はむか~し、、H1.8mでした、その次にH2.0mの建具が流行しました
更にいまでは、天井いっぱいの高さH2.4m、、、かっこいいドアですよね!!
しかも、よ~く見ると丁番とかハンドルとか、スッキリ見せる工夫がふんだんに採用されています。
今、住んでいるお宅の建具をよ~く観察してみてください。 この現場との建具の違いが分かると思います。