こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
焼津市駅北の現場ですが、外壁防水紙が貼られ、サイディング貼り作業が始ります。
そこで、外壁工事が始まる前にその取付下地のチェックをしました。
外壁工事が始まる前にチェック
胴縁施工状況です。
縦に取付した胴縁に金具をつけてサイディングを引っ掛けるような形で施工していきます。
なので、重量がかかるこの胴縁がしっかり取付されているか、確認しました。
あとは、胴縁が15mm厚ですが、そこを空気が通る為、通気層が確保されているか、チェックしました。
ここのサイディングは横貼りなので、胴縁はタテ方向。 これならほぼ問題なく空気は上に抜けるでしょう
縦に取付した胴縁に金具をつけてサイディングを引っ掛けるような形で施工していきます。
なので、重量がかかるこの胴縁がしっかり取付されているか、確認しました。
あとは、胴縁が15mm厚ですが、そこを空気が通る為、通気層が確保されているか、チェックしました。
ここのサイディングは横貼りなので、胴縁はタテ方向。 これならほぼ問題なく空気は上に抜けるでしょう
逆に、上の写真は
サイディングが縦貼りなので、胴縁はヨコ方向に取付
そうすると、15mm厚の間を空気が抜けにくくなってしまいます。
サイディングが縦貼りなので、胴縁はヨコ方向に取付
そうすると、15mm厚の間を空気が抜けにくくなってしまいます。
そこで、胴縁の間を15mmぐらい間隔をあけて
通気層を確保するのです。
もしこの胴縁がくっついていたら、空気が上に抜けず、
外壁内の腐りであったり、室内が熱くなったり、、
家を長く維持管理する一番の特効薬は、換気なんです。 空気が動いていれば、ジメジメして腐らないですからね
通気層を確保するのです。
もしこの胴縁がくっついていたら、空気が上に抜けず、
外壁内の腐りであったり、室内が熱くなったり、、
家を長く維持管理する一番の特効薬は、換気なんです。 空気が動いていれば、ジメジメして腐らないですからね