こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、1/12に上棟する静岡市葵区上伝馬の現場で
基礎の上に土台を設置する作業でしたので、その確認をしました。
土台は桧材の105mm角を使用
現場にこのような木材が搬入されると、いよいよ木工事(大工さん)のスタ-トです。
静岡市葵区上伝馬の現場で上棟準備
土台にアンカ-の穴をあけ
土台の緊結にはスクリュ-ナット
スクリュ-ナットを使うことで、ナットが出っ張らず、
土台とツラになります。(平になることをツラといいます)
そうすると、床ベニヤがそのまま段差なく土台や大引の上に敷けるんです。
土台とツラになります。(平になることをツラといいます)
そうすると、床ベニヤがそのまま段差なく土台や大引の上に敷けるんです。
大引の支えには、鋼製の束を採用。。。
むか~しは、束石を設置して、束(木材)を立てて、大引を支えていました。
そうすると、大引などが痩せてくると、束が浮いてしまい、床なりの原因になったり・・・
しか~し、このような鋼製束を使うと写真のように、長さ調整ができるので
木材が痩せてきても、床下で鋼製束を調整して、もう一度しっかり支えることができるのです。
建具にしても束にしても、あらゆる建材が簡単に調整できるようになっています。
昔みたいに職人さんが調整の為カンナで削ることは無くなったのですね~
むか~しは、束石を設置して、束(木材)を立てて、大引を支えていました。
そうすると、大引などが痩せてくると、束が浮いてしまい、床なりの原因になったり・・・
しか~し、このような鋼製束を使うと写真のように、長さ調整ができるので
木材が痩せてきても、床下で鋼製束を調整して、もう一度しっかり支えることができるのです。
建具にしても束にしても、あらゆる建材が簡単に調整できるようになっています。
昔みたいに職人さんが調整の為カンナで削ることは無くなったのですね~
あと、基礎(建物)の上空をお隣さんの電気引込線が通過しています。
このままでは、新しい建物に干渉して、家が建てられないですし、
そのお隣さんにも迷惑がかかってしまいます。。。
中部電力さんにTELして早急に移動してもらうよう手配しました。
これも監督の仕事なんです~。
このままでは、新しい建物に干渉して、家が建てられないですし、
そのお隣さんにも迷惑がかかってしまいます。。。
中部電力さんにTELして早急に移動してもらうよう手配しました。
これも監督の仕事なんです~。