サイディングの貼り方は、ヨコ貼り？タテ貼り？

そして、サイディングの貼り方の違いの紹介です。

濃い色のサイディングはタテ貼りなんです。

タテ貼りの場合、横方向にジョイント(目地)はできませんが、

長さが3ｍという限度がある為、一階と二階の中間に写真のような

ジョイント部分（水切）が付きます。

ヨコ貼りの場合、やはりサイディングの長さは、3ｍまでしかありませんので

縦方向に写真のように、目地(コ－キング部分）ができてしまいます。


どうしても、その辺の継手が気になる場合は、

無地の板を貼って、全面塗装(吹付）ということも可能ですね。。。。

ヨコ貼りのジョイント、タテ貼りのジョイント、、、これを頭に入れながら、

サイディングの種類を選択すると、いいかもしれません。

さらに、サイディングの一番下部に水切りが付きます。

その役目は、壁の中に空気を通す、、、ことがあります。

写真の黄色の⇒のように、そこから空気が入り、

青の⇒部分から、空気が抜けるのです。空気を通わせる、、、

建物を腐らせないよう維持することに、もっとも重要なところです。

外廻りでも、ところどころ隙間があったり穴が開いて見えます、、、それが、この重要ポイントだったんですね～