静岡市清水区押切の現場で防水紙のチェック

こんにちは。　　マルモホ－ムの川口です。

今日は、静岡市清水区押切の現場で、外壁防水紙の貼り方チェックをおこないました。

外壁防水紙とは、、、

木造の骨組み(軸組み）が終わると、外壁サイディング施工の前に、この防水紙を貼ります。

ただの防水紙ではありません、、透湿防水紙なのです。

要は、室内側の湿気は外側に通し、外側からの水をはじく防水紙なんです。

さらに当社標準の防水紙は、写真でわかるように、シルバ－色をしています。

これは、遮熱タイプでして、夏の暑さ対策にもなっています。。。

このシルバ－色の防水紙、市内をよく車で走っていますが、

他の工務店やハウスメ－カ－さん、、使用している会社は少ないですね・・・

そして、ぞの防水紙の貼り方、施工チェックです。

防水紙のタテ方向の重ね巾は、90ｍｍ以上。

ヨコ方向の重ね巾は、250ｍｍ以上。。

サッシ下に水切りシ－トを取付。

外壁防水紙がその水切りシ－トに入り込んでいるか、下から順番に貼っているか。。。


屋根の下は？？

軒天より上になるように防水紙を貼り上げているか。。。



チェックする項目は多いですが、雨漏りしないよう、細かくチェックですね！！

外壁防水紙の貼り方チェックは、もちろん外からおこないますが、

実は、上の写真のように、内部から覗くと、防水紙が二重に見える部分

影になっている部分が、重なっているので、室内側からのみるほうが、分かりやすいかも・・です。


室内側から見ても、防水紙のタテ方向・ヨコ方向とも、バッチリですね！！

屋根アスファルトル－フィングの立上りも室内側から、よ～く見えますね。


外壁防水紙の施工状況、、合格～！！　です。