床板のカリン材が無くなります

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

静岡市清水区の押切の現場では、ウレタン断熱が終了し、

床フロ-リングを貼り始めました。。

でも、工事中は、床を貼ったら、キズがつかないようにすぐにその上を養生してしまいます。

ほんのわずかながら、その姿が見えたので、写真に撮りました。
カリンの床
このフロ-リングは表面が無垢材です。。イクタのカリン材です。

そうプリントでなく、本物の板を薄く貼り付けしてあるので、質感は最高!!ですね。

無垢材なので、色が微妙に違い、、さらに板目も違います。。
カリンの床
この無垢感、、色や板目が違うのを好まないお客様も、たまにいらっしゃいます。。

無垢材の良さを感じてくれるように、説明努力を我々がしなければ・・・ですね!
カリンの床
このカリンの床材、、、実は、廃番になり、仕入れができなくなります。

そう! もうカリンの床は無いのです!!

その連絡が、先日、メ-カ-さんから会社にありました。。

なので、すでにカリンを貼ることがわかっていた、この押切の現場と

葵区安倍口新田の現場は、すぐに在庫確保するように連絡し、確保!!


残念ながら、、これからのお客様のとこには、このカリン材が貼れないのです。。

結構、人気ある材料だったんですが、、ほんと残念です。。

カリン材(花梨) 東南アジアでよく採取できるようです。

しかし、年々、伐採が進み、現地でもカリン木材がとれなくなってきたようです。




ウレタン吹付
ウレタン吹付

天井や壁にはウレタン吹付けが終わったので、こんな状態。

断熱できたので、家の中が温かくて、職人さんは大喜び?? 

断熱の影響で、家の中は蒸し暑くて職人さん達は、この時期の作業は大変、、と思いますよね。

ですが、しか~し!! 実は、午前中は過ごしやすいのです!

夜のうちに冷めた空気が、午前中は、窓を閉めておくと、逆に外部へ逃げにくいので

冷たい空気環境のまま、午前中は仕事ができるのです。。よく、大工さん達がそう言ってました。。

午後になると、いささか室内の気温が上昇するので、窓を開け、換気をして作業。。


断熱は、外からの熱をシャットアウトすると共に、室内の熱も外へ逃がしにくくしているのです。。。

へぇ~、なるほど!! ですね。


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