これは、床ベニヤのすぐ下、、
土台、大引の間に、グラスウ-ルボ-ド厚さ80mmを敷き詰める工法です。
基礎断熱と床断熱、それぞれ特徴があり、良し悪しはそれぞれです。
基礎断熱は、床下も気密をとるので、湿気など溜まりやすい、、なので、
当社では、マッハシステムの時に採用している工法。。でも、床下まで空調管理するので、床が温かいですね。
一方、床断熱は、床下換気するので、湿気は溜まにくく換気されている状態。。
どちらが、絶対にいい工法です! とは言えませんが、、
基礎断熱にしても、床断熱にしても、、床下で見えにくくなる部分であること
白アリに注意しなければならないこと、、その辺の対策、換気計画を床下でしっかり施工しないと!です。
床の断熱方法だけでなく、壁や天井の断熱方法も様々、、
どの工法も利点・欠点があるので、特徴を理解することが一番ですね!!