その地盤調査、、方法は、SWS試験とSDS試験の併用で調査しています。
SWSとは、スウェ-デンサウンディングの略
SDSとは、スクリュ-ドライバ-サウンディングの略
基本、建物の配置、4隅とその中央部分の5カ所を調査。
4隅は、SWS試験を実施、、中央のみSDS試験を実施します。
SWS試験とは、鉄の棒を垂直に突き刺し重しをのせていきその鉄の棒が沈んでいくか確認、
その重しは、25kg~100kgまで載せ、100kgを載せても沈下しない場合は、回転させていきます。
その荷重と回転数で、地耐力を測定するのですね~
むか~しは、このSWS試験だけでした。。しかし、マルモホ-ムでは、さらにSDS試験を中央のみ取り入れ
そうすることによって、土質がわかるようになったのです。
そう! SWS試験では、デ-タは取得できますが、土質は分からなかったのです。
砂質土なのか、粘性土なのか、腐植土なのか、、それがわかることで、さらなる適格な地盤調査でき
適切な地盤改良工事へとつながるのです。。