こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
東京電力地域では、計画停電するとかしないとか、毎日の計画が大変ですよね。
一般家庭でも3時間、冷蔵庫が冷やされないと、食物は傷むし冷凍しておいた物は溶けてしまうし。
工場でも停電になるとラインがストップしてしまって、生産も困難な状況のようです。
富士川から西で良かった・・・めぐまれていることに本当に感謝です。
さて、建築屋の立場でいいますと、太陽光を屋根に載せているお宅は、
発電している時間(太陽がでている)に停電になっても、家の中の電気は使える状態にあります。
発電量で使用できる電気は決められてしまいますが。
夜は太陽がでてないのでダメです。
こういう状況に世間がなってしまったら、太陽光はお勧めですね。
エコキュ-トもお勧めです。
タンク内にはある程度のお湯が常に貯まっている状態にあります。
万が一、水道が止まってしまっても
外タンクのコックをひねればお湯が出てきます。
非常用の水になるわけです。
庭先に雨水利用のタンクの設置も良いかもしれません。
樋からタンクへ配管をし、雨が降ると自動にそのタンクへ貯水します。
飲み水には使用できませんが、トイレなどには使用できます。
あとバッテリ―式の保安灯もいいですね。
廊下などの足元灯として設置するのですが、
停電になると自動的に光り、
埋込みコンセントに差し込んでいるので、
本体を外し懐中電灯としても利用できます。
この際、家の設備に少し目を配り、どうなっているのか見直すべきかな・・・と思います。
とにかく普段の準備とそうなった時にどうするかを頭の中で想像することが重要だと思います。
家の中での防災訓練をする。これだと思います。
私も今晩、寝ながら頭の中で、想像しながら防災訓練をしてみます。