ウレタン断熱の充填状況を確認
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ウレタン断熱の充填状況を確認
こんにちは。 マルモホ-ムの川口です。
今日は、焼津市石脇の現場で、ウレタン断熱の吹付け状況の検査・確認をしました。
ここの現場は、先週の金曜日に吹付けが完了。。
このウレタン断熱は、水を混ぜて化学反応をし発泡する材料。
発泡するので、隙間なく充填するのが、難しいのと職人さんの技術が必要です。
当社の標準仕様では、外壁面のみ厚さ75mmで発泡ウレタン吹付け。
壁面には、コンセントBOXやエアコンの穴、電気の配管など、、
設備関係がいろいろと、ウレタン工事の前に設置されています。。そこがポイント!!
その設備機器に隙間なくウレタンが充填されているか、確認で~す。
左の写真が、コンセントBOX廻り。。。右の写真が、エアコン貫通穴廻り。。。
筋違いの入り隅み部分がからんでくると、断熱材が入りずらく隙間ができがちですが、
しっかりと充填されていることの確認ができたので、合格~!!
上の写真なんて、オレンジ色の配管類がいっぱい、、
ここは、充填作業が難しそうですねぇ~
ここは、CD管という電気工事での空配管です。。ここに、ひらいてねっとという
電気プレ-トが取付されます。。外からTEL線が、ここにきて、モデムを置き、
各部屋へLAN配線を送る、、そんな場所になります。。そうHAB(ハブ)的なイメ-ジですね。
ここも、しっかりと充填されて、ピンホ-ルも無かったので、OKでしょう。
壁とは関係ないとこに、梁にウレタンが吹付けされてます。。。
ん? なぜでしょう??
それは、
羽子板ボルトなど、外と繋がっている金物、、そこにウレタンを吹いているのです。
要は、外と繋がっているので、金物が冷やされて、室内との温度差で、結露しないように、、ですね。
1階も2階も、外廻りの金物部分をみたら、全てウレタンがついていたので、安心しました。合格です。
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