この天井下地に使われる材料は、野縁(のぶち)と言います。
サイズとしては、30mm×40mm 長さ約4m。。
材種は、赤松が一般的でしょう!! なので、『のぶち』と言ったり、
『さんじゅうよんじゅう』と言ったり、『いっすんいっさん』と言ったり、、です。
この野縁は、無垢材なので、どうしても曲りがあります。。
1mmたりとも曲がっていない、、なんて材料は無いのです。
そこで、施工する時は、大工さんが、よ~くどちらに曲がっているか判断して、
取付方向を材料によって、変えたりしながら、天井組みをしているのですね~