今日は、屋根材について紹介です。
焼津市石脇の現場では、外壁工事が進み、、、屋根葺き工事は完了しています。
このあと、樋が取付され、屋根には太陽光パネルが設置されます。
その屋根材ですが、瓦でもなく、スレ－ト材でもなく、板金です。
板金というと、想像できるのが、昔ながらのトタン・・ってイメ－ジが強いと思います。
ですが、今の板金って、ほぼガルバリウム鋼板を使っています。
ガルバリウム鋼板屋根
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
写真である、屋根葺きの仕様は、ガルバリウム鋼板竪平葺き。。と言います。
この屋根材でいいところは、
棟から軒先まで、一枚で屋根を張っているところですね。
瓦にしても、スレ－トにしても、下から重ねて順番に貼っていくのが普通です。
そうすると、やはり、その重ね部分とか、風が強い雨など雨漏りする心配が出てきます。
ですが、ガルバの屋根は、一枚なので継目がなく、、雨漏りの心配なんていらないですね。。
そして、
ガルバリウム鋼板は軽い屋根材！！なんです。
瓦よりも、スレ－ト材よりも、軽い！ そうすると、耐震上有効な屋根材と言えるのですね～
ガルバリウム鋼板は、表面を特殊処理しているので、長持ちします。。
我家の外壁の一部に、このガルバリウム鋼板の角波を使ってまして、
もう築後16年経ちますが、、吹付け塗装した外壁面よりも、ガルバリウム鋼板の壁の方が
色落ちしてなく、今でもキレイです！！
ただ、唯一欠点と言えるのが、板金ですので、熱が伝わりやすい、、ってことでしょうか？
雨音も、室内に伝わりやすい、、のもありますね。
そこで、対処している事が、ガルバ材の下に、石膏ボ－ドを貼っている。。です。
そうすることで、熱を屋根裏に伝わりにくくして、防音的な効果も得ているのです。。。
