屋根の細かい部分での防水処理。
まずは
①下屋などの屋根が壁に接する部分の防水
建築で、外部の入隅部分になるところって、防水処理に要注意です。
入隅部分は、どうしても、防水状、3面交点ができやすく、ちょっとした隙間ができて
そこから雨漏りが発生しやすい部分になります。
この壁面へのル-フィング捨て貼りが、すご~く雨漏り対策に重要なんですね~
②下屋部分の防水立上り
ここの寸法は、瑕疵担保責任保険で、決まっています。
250mm以上が必要。。250mmで設定してしまうと、基準に対してギリギリになるので
300mmをマルモホ-ムの標準としています。
屋根防水、、検査しましたが、合格~ですね。
この一次防水が終わっていれば、屋根から雨が漏ってくることは無くなるので、
内部工事も安心して作業できますね。。
逆にいうと、屋根の仕上げ材を葺くまえに、この状況で雨が漏ってしまうと、それはダメってことになるのです。