昨日、登呂のお宅へ行き、ＬＩＸＩＬのスタイルシェ－ドの取付をしました。
ここのお宅は、全館空調のマッハシステムを採用したお家。。。
ですが、日射を遮ることで、夏の対策をしたい、、、そこで、南側の窓、3カ所
窓の外側に、シェ－ドの取付をおこないました。
窓の外にシェ－ドの取付
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
まずは、屋上の掃出し窓に、シェ－ドの取付
ＬＩＸＩＬの窓に、ＬＩＸＩＬのシェ－ド取付ですので、作業は簡単。。
既設のサッシ枠に、穴などをあけることなく、金具で挟むような形で、
シェ－ドの取付金具を設置。。
そして、本体をその金具に引っ掛けるような形で取付。
サッシ枠の下の方に、シェ－ドを引っ掛ける金具を取付。。
これをセットすれば、スタイルシェ－ドの取付は、完了です。
あとは、中間地点でもシェ－ドが止まるように金具があるのですが、
その取付位置は、ごこでも自由、それほど取付も難しくないのでお施主様にそれは一任してしまいました。
シェ－ドを閉めてみると、こんな感じです。
シェ－ドに何タイプか柄があるので選べますし、そのシリ－ズによっても遮熱率が少し違うので、
シェ－ドの生地を選ぶ時は注意です。。
さて、このシェ－ドを取付して、どのくらい効果があるか、、、と言いますと、
室内から窓の表面温度が、30.7℃だったのが、シェ－ドを取付した後は、25.4℃になったそうです。
じつに、5℃近く下がったわけなんですね。。登呂のお客様も言ってましたが、
窓の外側にシェ－ドなどの日射を遮ることが、どれだけ効果があるか、、、
とくに全館空調のマッハシステムを採用しているお宅では、かなり効果がありそうです。
表面温度が測れる温度計があると、どこを遮熱するといいのか、しろんな測定ができそうなので
どこのお宅も、温度計があるといいかもしれませんよ。。。
遮熱・・地球温暖化が目に見える昨今、この言葉がポイントになりそうですね。
