先日、、新築完成してもう少しで1年になるお客様から連絡があり、、
『トイレ手洗いの水がチョロチョロとしか出なくなった・・・』と。
そこで、私が訪問してみました。。。なんとなく原因は分かっていたので、
マイナスドライバ－を持ってお伺いしてみました。。
トイレ手洗いの水量調整
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
なるほど・・
トイレ手洗いの蛇口を全開にひねっても、チョロチョロとしか、水が出てきません。。
これでは、手も洗えませんね・・・
でも、原因は、分かってますよ～。。
手洗い下の収納扉を開け、
その下に、フタがあります。。
そこのフタはビスなどで留まってないので、そのまま指でひっかけながら、開けると、、
水を止めたり出したりする、止水栓バルブが表れます。。
ここ⊖部分を、マイナスドライバ－やコインなどで回すと、
実は、蛇口から出る水量を調整できるのです。。
引渡しした時は、普通に出てたこの水が自然に出なくなった理由は、、分かりませんが、
このバルブをちょっとだけ回転させ開けてあげたら、
蛇口から出てくる水量は増し、勢いよく出てきました・・・
そうなんです！ ここで水量調整ができるのですね～
実は、このトイレ手洗いに限らず、、どの水廻り製品には、この止水栓というのが、
必ず取付されてます。。万が一の時は、このバルブで水を止めることができる。。
これが、設備機器の水道配管の基本なんです～。。
もちろん、連絡あったお客様のとこも、ここで水量調整をしてあげて
無事に手が洗えるようになりました～。。 良かったです。。。
