今日は、玄関ドアの内側についているカギについて、紹介です。
そのカギの名前は、『サムタ－ン』っていいます。
時計回りに回せば、カギがかかり、、逆方向に回せば、開錠できます。
そして、そのカギはハンドルの上と下についています。。。
玄関の内側についている上下のカギ
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
自宅に帰ってきたら、この上下のサムタ－ンを廻してロックしておきたいですね。。。
その下のサムタ－ンですが、、これは取外しが可能になっています。
サムタ－ンの下のボッチを上に押しながら、
引くと、サムタ－ンが抜けるのです。。
はて？？ なぜ下のサムタ－ンが抜けるのでしょうか？？
これは、大きな意味で、防犯上に有効なんです。
泥棒さんが家の中に侵入する際、玄関ドアヨコのガラスに穴を開け、
そこから手を伸ばし、内側のサムタ－ンを、カチッカチッ、、て回せば、簡単に侵入できます。
ですが！
下のサムタ－ンが抜いてあってあれば、手で回すことができない、、簡単には開かないわけなんですね～
そうすると、泥棒さんは、玄関ドアのカギを外側からピッキングしようとしても、
ピッキング防止のカギ穴では、なかなか開けることができず、あきらめてしまうわけなんですね～
是非、ご自宅の玄関内側のサムタ－ンがどうなっているか、確認してみてください。。
このシステムは、ＬＩＸＩＬさんでも、ＹＫＫさんでも、ほぼ一緒ですよ。。
さらに、小さいお子さんがいて、親が知らないうちに小さいお子さんが
玄関から出ていってしまう・・そんな事故防止にも役立つのですね～
