今日は、住宅に関わる法律について紹介です。
まずは、消防法・・・
住宅を新築する際に、関わる法律に消防法があります。
寝室など寝る空間になる部屋には、けむり感知器を設置しなければなりません。。。
その避難通路となる階段ホ－ルにも、けむり感知器を設置しなければならない義務があるのです。
そのけむり感知器
住宅に関わる消防法
こんにちは。 マルモホ－ムの川口です。
写真は、2階洋間の入口横に設置されたけむり感知器です。
設置場所は、やはりその部屋の入口付近がいいでしょう。。
もちろん、天井から15cm以上、、壁から40cm以上、、、って設置基準があります。
(エアコンからも15ｃｍ以上）
そのけむり感知器は、リチウム電池で作動します。裏側をみると、
写真のように、専用電池が接続されてますね。。。これ、約10年ほどもつようです。
10年ももつような電池ですと、忘れてしまいそうですね・
でも、安心してください！！ このけむり感知器、電池が無くなりそうになったら、自ら教えてくれますので。。
へぇ～、けむり感知器の裏側ってこうなっているのですね～
あっ！ この電池は、そのへんの家電量販店では売っていないので、
電池無くなったお知らせがあったら、私まで連絡くださいね～
けむり感知器の設置義務は消防法によって決められていますが、
その他に、住宅建築で関わる法律は、
もちろん建築基準法！！
他に、建築士法・都市計画法・景観法・道路法・廃棄物処理法・浄化槽法・文化財保護法などなど
いろいろと法律によって、建築制限がかかってくるので、この辺の法律は要注意が必要ですね。
