仮筋・本筋

こんにちは。  マルモホ-ムの川口です。

今日は、静岡市駿河区西脇の現場で、建て方・上棟をむかえました。

朝から柱を建て始め、夕方には屋根の下地まで完了。。いつものように、作業は順調に進みました。

ですが!・・

天気予報では、今日、雨が降るなんて言ってなかったのに、、、

今日の天気は『くもり』だったハズ! 全国的にも晴れマ-クが多いのに、

この静岡付近だけ、雨・・?? 結局、まる一日、パラパラ雨がふる日になってしまいました。

前向きに考えると、パラパラの雨で良かった!! 本降りの雨でなくて良かった!! ですね。
上棟
朝8:00 1階の柱を建て
上棟
9時ごろ 2階腰(梁)を組んできます
上棟
9:30ごろ もう2階の床組みが完了
上棟
10:30ごろ 2階の柱設置、小屋組み開始
上棟
16時ごろ、、屋根下地完了し、今日の作業も終了。

最後は、雨養生でブル-シ-トで囲まれました・・・
そんな中、、

1階の柱を建て、梁組みした時点で、大工さんは、『おき』をみました。

おき・・? おきって、柱が垂直に建っているか、、のことをいいます。

この作業を『おきをみる』って言います。
おきをみる
おきをみる
東西南北面、それぞれ、おきをみていきます。

柱に専用のさげふりをあてがい、、その柱が垂直なのか、確認しています。

これまた、専用の突っ張り棒がありまして、それをテンションかけて突っ張ったり、緩めたり、、

垂直になったことを確認できたら、そこに『仮筋』を取付するのですね~

これを、1階の柱、2階の柱、、しかも東西南北、それぞれおこなうのです。

建物が垂直に建っているのか、ねじれゆがみがないか、、それを矯正する大事な建て方時の作業なんですね~
おきをみる
そのおきをみたときに取付する斜めの木材を、『仮筋』(かりすじ)と言います。

現場内部に入ると、写真のように、仮筋でいっぱい。。。

でも、安心してください!! 柱と柱の間に入る、45mm×90mmの筋違いが設置されると

この仮筋は撤去されますので・・

この筋違いを『本筋』ほんすじと言います。

『仮筋』に『本筋』、、、いずれも、家創りにかかせない素材なんですね。

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